20日は市内中学校の卒業式が行われました。私は毎年三中にお邪魔します。上の写真が校長先生から卒業証書を受け取る卒業生第1号、最初と最後は校長先生が全文を読み上げます。特に第○○号が大切で、今年の卒業生が開校から何番目に始まり、何番目に終わるかが分かるからです。
ちなみに三中は第44回卒業式で、最後の生徒の番号は第5,840番でした。
今日(22日)は市内小学校の卒業式が行われました。私は毎年五小にお邪魔します。学校評議員でもありますし、私の地域が五小学区だからです。下の写真はトップの児童が校長先生から卒業証書を受け取るところです。どの小学校もそうかもしれませんが、卒業生はまず舞台袖に立ち一言述べます。両親に対するお礼が多いのですが、将来サッカー選手になる、なでしこのメンバーになるなどサッカー人気が伺えます。見るからにサッカー選手のような顔をしています。頑張ってね、思わず言いそうになりました。
今年の五小の卒業児童は1クラスで34名、1、2学年は2クラスでしたので17名、3学年から1クラスになり卒業まで同じメンバで過ごしたわけです。五小は第49回、来年度50周年になりますが卒業生総数は3,075名とのことです。
卒業生と在校生(3、4生)が合唱しました。音楽の先生が卒業生、在校生の間に立ちとてもいい顔で歌い、指揮をされました。音もとても良かった。
卒業生退場、担任の先生(男性)の目には涙が。先生は五小の道徳教育研究の主任として活躍されました。坊主頭の大柄の先生が、1クラスっていうのは思い入れが大きいのかもしれませんね。
今年は袴の児童は一人もおらず、とても落ち着いたいい卒業式でした。
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