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Diary


2018年6月30日(土)
新聞より

 世の中無償化が進んでいます。個人的には政策的要因が大きいと考えています。今定例会にも学校給食費の無償化を求める陳情が出されました。以前より日本共産党会派が一般質問などを通して訴えています。給食費無償化は首長選挙の公約に盛り込まれるケースが増えてきています。私としては小学校におけるタブレット端末と同様、本当に必要なら、本当に保護者が困窮しているのなら法を改正して国で予算化すべきと考えています。福生市の自主財源でタブレットにしても給食費にしても億を超える予算が必要になります。
 朝日新聞の「声」の欄に上の写真のような意見が寄せられました。「無償化は次世代苦しめないか」との表題で、3〜5歳児の幼稚園・保育所・認定こども園の全面無償化の政策に対して、保護者としてはとてもうれしいが財源の根拠が曖昧のなか、無償化の恩恵を受けた子どもたちが大人になった時、増税や社会保障関連費の負担増などの形で跳ね返ってこないか心配との意見です。この方は現在の認可保育所の利用者負担額の制度で十分と言っておられます。
 このようにクールに考えておられる親御さんがいらっしゃるのは私からみると素晴らしいと感じています。子育てには時間とお金も掛かります。人生の中でいっとき苦労をしなければならない時期があるとも考えています。社会主義国家ではない日本において何でも国がやってくれる雰囲気を子どものころから受けていると将来が心配です。
 一方、下の写真のような記事も載りました。これは文科省、小中の保護者調査の結果、「成績・進学期待 収入に比例」とのタイトルが付けられた記事のコラムです。タイトルの結論の中でもこの記事では保護者の収入や学歴の下位層に分類された子どもの中で、小中とも1割ほどは上位25%に入っており、不利な環境を克服していると言える、というものです。先月五小のPTA総会でも挨拶させていただきましたが、子どもが家に帰って保護者が声がけをしているかどうかが学習態度に影響を及ぼす、というものです。
 今回の調査における鍵はサブタイトルにあるとおり、「絵本読み聞かせ」「授業復習している」です。娘を自慢するわけではありませんが、いつも子どもに読み聞かせをする姿を見かけます。私はそのようなことはしませんでしたので、母親がやっていたのかもしれません。
 母子家庭でママが遅くまで仕事をされているご家庭では難しいテーマかもしれませんが、お休みの日は親としていっとき頑張っていただきたいものです。
 これらのテーマは一般質問に向かないのでこのブログで考えを述べたいと思います。ご意見がありましたらメールフォームからお寄せください。


声欄の記事
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学力調査の記事
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2018年6月30日(土)
雨水幹線埋設工事

 南地区を通る市道263号線の雨水幹線埋設工事が完了しました。4カ月以上工期を伸ばした事業です。ある意味難工事だったでしょう。
 舗装も終わり、上の写真のようにペイントもきれいに塗り替えられました。市に無理を承知でお願いした痛んでいたL字溝もきれいにしていただきました。これで集中豪雨が降っても長靴を履かないと道を歩けないということも回避できるのではないでしょうか。
 あれだけ大きなヒューム管を埋めたのですから時が経つと部分的に沈むかもしれません。なんて言うと課長、工事を請け負った会社からお目玉をもらうかも!
 下の写真は熊川分水の改修後です。道路の下に埋められたヒューム管が老朽化していて埋め替えたとも聞いています。いっとき迂回路の水路を作り新たに埋めたのではないでしょうか。石積みの一部がコンクリートで固められていますがこれでよしとしましょう。
 ともかく大工事でした。沿道にお住まいの皆さまにはご不便をおかけしましたが、特に事故の報告もなく、仕上がりは上々だと思います。あとは待ちたくはありませんが、集中豪雨が降ったときに評価されると思います。ありがとうございました。


舗装工事も終わりました
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熊川分水の出口
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2018年6月29日(金)
拝島駅南口整備

 拝島駅南口整備が完了して随分と経ちました。まだ終わっていません。駅から東西に延びる商店街の道路の整備が続いています。
 上の写真が東側、昭島へ向かう道路でほぼ完了しました。一方通行にしたため歩道が両側に確保でき、電柱もありません。通り抜ける車も当然少なくとてもゆったりしています。歩道はインターロッキングが施され、展示ブロックも埋められています。見かけたところ変圧器も歩道上には見当たりません。実際に全線歩いてみようと思います。
 下の写真は整備途中の駅から西側、熊川に向かう道路です。電線共同溝は埋められていると思います。各戸への電線類引き込みの工事が行われています。車道と歩道との境にはポールが立っています。この道路をバスも通っていたかと思うと歩行者の安全を確保するためには一方通行しか解決の手段がなかったとも思います。この一帯は熊川武蔵野商栄会に属していますが、商店は減っています。昔からの文房具屋さん、女性衣料屋さん、あとは塾と飲み屋さんだけになってしまいました。駅前広場の南側に市道幹線ができたためこの道路を通行する人が減っていることも事実です。一方通行にしたことで車の通りも少なくなりました。商店街にとっては厳しい状況でしょう。


駅前から東側
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駅前から西側
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2018年6月27日(水)
年金の話し

 私は65才から厚生年金を受け取っています。平成27年10月から議員報酬が年金の支給停止の要件に加えられ、老齢基礎年金以外支給停止になりました。
 写真は期末手当の支給を証明する届け出で、証明者は市長ではなく議長になっています。現在地方議員は厚生年金に加入できません。議員歳費はあくまで報酬であり、厚生年金加入の条件に当てはまらないことによります。
 私の会社の社長は同い年ですが会社から給与を支給されているので当然年金支給は停止されています。これは理解できるのですが、年金に加入できない人の報酬を支給停止の要件にするのは納得いきません。しかも支給開始後に改正された制度です。当初からこのような制度であったなら少なくとも70歳まで支給を遅らせたものを。
 実は厚生年金は70歳を超えると掛け金を納めなくても良い(納める選択もある)のですが、会社から給料を受け取っていると毎年報酬を報告する義務があります。これも実は支給停止の条件を計算するためなんですね。

 これを見ても年金受給者は議員になってはいけません。イライラを募らせる原因になります。とは言え、若い人が議員になると会社勤めと両立できる時代ではないので厚生年金に加入できないということは悩みの種でしょう。ネットを見ると、そんなの覚悟に上で議員活動を行っている、という記事も見受けられますが将来の生活設計はできているのでしょうか。
 自力で生活できる人は年金に頼る必要はないでしょう、という国のいうことも理解できます。そもそも年金制度は自分の将来のために積み立てるものではなく、現在支給されている年金の原資なんですから。


支給停止届
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2018年6月26日(火)
社会を明るくする運動

 平成30年度「第68回”社会を明るくする運動”福生地区推進委員会が開かれました。
 社会を明るくする運動は、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの厚生について理解を深め、犯罪や非行のない明るい社会を築くための全国的な取り組みです。
 推進委員会では内閣総理大臣メッセージが保護司会福生分区長から市長に伝達され、趣旨説明が行われた後、講演が行われます。今年は臨済宗建長寺派宗禅寺・閑栖住職、高井正俊氏による「おかえしの心〜地域の拠り所になろう〜」です。
 写真が高井住職で、閑栖さんとは隠居した禅僧のことで、お寺はご子息が務められておいでです。高井さんは、本山(建長寺)の宗務総長もお務めになられました。実家で僧を務める傍ら、消防団や青年会議所などの地域活動に参加。旧態依然とした”寺”のあり方に疑問を感じ、同門下の青年らで会を立ち上げ、寺と社会の結びつきにも力を入れた。との記事があり、今日もその話しをされました。とても話術に長けた方で、午後のひととき眠くなる余裕もありませんでした。
 終わって保護司会のミーティング、新任保護司が紹介されました。私の仲間も2名保護司として紹介されました。お互い頑張りましょう。


高井住職の講演
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2018年6月24日(日)
千衛里会

 道路下水課長から睦橋通りに東京都が看板を立ててくれた、との報告があり現地を確認しました。内出交番前から睦橋東詰交差点までの間、下り坂になっており自転車がものすごいスピードで歩道を走ってくるとの指摘を受け西建に要望を出しています。
 看板だけでは、とのご意見もあろうかと思いますが物理的な対策はとりづらく、このような手段しかとれない現実があります。これを見てスピードを緩めてくれることを期待しています。
 午後、保護司のお仕事。刑務所から仮釈放になった人が生活できる場を調整する仕事です。引受人を往訪し、帰ってきてからの生活設計を打ち合わせます。
 終わって奥と市民会館に向かいました。いつもお世話になっている花柳千衛里先生が主催する日舞の会で、第19回花柳流日本舞踊勉強会「千衛里会」が正式な名称です。大ホール入口で受付を済ませ会場に。多くの皆さまが熱心に踊りを鑑賞しています。
 下の写真は花柳秀衛先生がお友達の花柳貴柏さんと共演した「関の扉」のクライマックス。驚いたのは歌舞伎ではないかと思うほど台詞の掛け合いがあること。その迫力に驚きました。
 取りは千衛里先生による「豊後道成寺」、舞扇は日展会員の市丸節子さんの筆によるものです。これも素晴らしかった。本物はすべからくすごい!


注意看板
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関の扉クライマックス
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2018年6月23日(土)
雨水幹線埋設工事

 南町会内の市道の雨水管埋設工事も終盤を迎えました。市道264号線の舗装工事も完了したようです。
 市道265号線との交差点付近が冠水するため、ここまで伸ばしてくれました。途中熊川分水を横切っていますので分水の下に雨水管を埋めてあります。写真でも分かるとおり、片側には側溝があり鉄製の蓋がかぶせられています。狭あい道路であることからL字溝は片側だけ、しかもそこには側溝がありません。
 とても丁寧な舗装工事を行っていただきました。先日降った雨は豪雨ではありませんでしたが、集水枡から勢いよく雨水が飲み込まれていたそうです。これからの季節、集中豪雨があるかもしれません。いっとき冠水するかもしれませんが短時間で水が引くのではないでしょうか。


舗装も新しく
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2018年6月22日(金)
定例会最終日

 午前10時会議が始まりました。総務文教委員会付託案件が続きます。中継を見ている方から、原稿ばっか読んでいないで、と言われそう。でも間違えるわけにはいかないので緊張します。都合4回登壇しました。
 途中、討論が行われました。議案は「福生市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例」です。家庭的保育とは保育ママ制度とも呼ばれ、家庭的な雰囲気のもとで、少人数(定員5人以下)を対象にきめ細かな保育を行う制度です。この条例改正では、連携施設の緩和、調理等を他の保育所等に委託できるなどが含まれます。これに対し共産党会派が反対しました。保育の質の低下は許されないというものです。子育てに対する権利を追及していましたが、子育ての義務はどう考えているのでしょうか。質の低下を指摘しましたが、あくまで市が認めた場合に限られます。公明党の賛成討論は素晴らしかった。どの自治体も待機児童ゼロに向けて苦労しているわけで、安全が確保できる限り保育所の苦しい運営を助けるのも必要ではないでしょうか。
 会議は1時間弱で散会、続いて全員協議会。総務文教委員会協議会でも報告された「小学校英語授業の指針」という立派な冊子について説明がありました。上の写真が表紙で厚みは1p異常あります。これは、平成29年度東京都英語教育推進地域事業で市内の先生方が集まり、教育委員会とまとめ上げた先生のための教科書(?)です。
 全授業単位ごとに内容が詳しく記載されており、東京都からも評価をいただいているそうです。主幹の説明で、6月1日の朝日新聞に載ったとのことでしたのでデジタル版を検索してみました。下の写真がその記事で、コピーライトがかかっていますが載せさせていただきます。この記事が全てを物語っており、先生方の力強い味方になることでしょう。
 この冊子を全て内部の力で書き上げたとのことで、感服しています。


COMPASS
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新聞記事
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2018年6月20日(水)
審査報告

 最終日、議案の採決が行われますが委員会に付託された案件について委員長から審査結果報告が行われます。これが常任委員長のお役目の一つですが、結構気を遣う仕事です。
 当日の録音から反訳された早出しと呼ばれる会議録原稿が渡されるのですが、それを元に報告案を作成します。質疑・答弁の内容を損ねずに短くまとめる必要があり、大変です。〜につきましては、という口語を〜について、に直す位はいいのですが、回りくどい質疑は大変です。その場では言いたいことを単刀直入に言えないこともありますが、それを翻訳する必要もあります。しかも、俺はそんなことは言ってない、と言われないように。逆に最近ではなくなりましたが、俺の質問がカットされた、と言われないようにしなければなりません。
 結果、報告が結構長くなってしまいます。特に総務文教委員会はほとんど全委員が質問します。今日は案ができたまで、明日見直しだ。

2018年6月19日(火)
定例会最終日に向けて

 24日に開催される第2回定例会最終日に向けて議会運営委員会が開かれました。委員会室の理事者席に市長の札がありました。冒頭市長から発言が求められ、副市長の任期が9月に来るが本定例会ではその後について時期尚早のため上程できない、ついては8月中に臨時議会を招集したいとのことでした。日程については8月10日に開催される議会運営委員会で確定すると思います。
 2年前も8月26日に臨時会が開かれ、現福島副市長が誕生しました。さて、今回はどうなりますことやら。
 ところで、最終日の日程をみると議案も少なく、午前中で終わるかも。

2018年6月18日(月)
美術協会展

 6月4日から始まった福生美術協会展もいよいよ3週目、毎週展示を入れ替えるので月曜日の朝は大変です。
 今回も素晴らしい作品が揃いました。写真はオープニングセレモニーで会長として挨拶しているところです。今日は賛助会員の福生ハムの奥さまにもご出席いただきました。
 3週間ぶっ通しで開催されますが、会長は各回の初日のみ、副会長以下役員の皆さん、当番を引き受けてくださった会員の皆さまに感謝申し上げます。今週も多くの方々のご来場をお待ちします。


3週目のオープニングセレモニー
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2018年6月16日(土) その2
ほたる祭り

 夕方は第53回ほたる祭りに出かけました。上の写真は記者会見で配られた資料です。6月11日の夕刊のAround Tokyo というコーナーで■ほたる500匹@福生というタイトルで記事が載りました。
 実は、6月7日に歩行者の方から「ほたる坂の一部で倒木及び落石」の通報があったとのことで、通行止めが続いています。下の写真が迂回路の案内図で、下りはともかく上りは遠回りになります。
 さて、夕方お祭りに出かけました。あいにく雨が落ちてきそうな天気です。熊牛会館の前では和太鼓の音が聞こえます。結構な人が出ていました。来賓挨拶(私はないですが)まで時間があるので知り合いの模擬店に顔を出すと既に市長が来ていました。話しをしている内に代議士、都議、前都議らが揃いました。
 時間、とのことで会館に場所を変え中に入れてもらいました。この頃には雨が降ってきました。舞台前には椅子が並べられていますが、座っている人はまばら。
 皆さんの挨拶も終わり、ホタル研のテントに移動。ほたる坂が通行止めのため三中の脇に降りる階段を通って。ホタル公園前の道はいつもより人通りが少ない、雨のせいでしょうか、通行止めのせいでしょうか。テントの中で懇親、会長もお元気で何よりです。
 帰る頃には雨も上がり、歩いて帰ろうとすると先輩議員に呼び止められ家まで送ってもらいました。39!


記者会見資料
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通行止めのお知らせ
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2018年6月16日(土)
五小学校公開

 市立第五小学校で学校公開が行われました。昔、父兄参観日と言わなかったでしょうか。お父さまにも学校の様子を見て欲しいとの気もあるのでしょう、土曜日の開催になりました。
 実はコミュニティ・スクール事業の一環として本年度「五小芝生の会」を立ち上げ保護者や地域の皆さまに芝生の雑草取りにご協力を仰ぐ、その第1回目が今日です。さらに「セーフティ教室」も開かれます。これは1,2年生の児童・保護者、3,4年生の児童・保護者、保護者を対象に福生警察署の担当から安全安心に関して講義をいただき、5,6年生の児童・保護者を対象にKDDIの社員によりSNSの安全について講義をいただくものです。
 私はセーフティ教室に興味があり、全てを見たかったのですが、保護者向けのコースから参加しました。その前に、5年1組(第5学年は単学級)の英語の授業風景を参観しました。上の写真がその光景で、児童を数えると39名、あと2人いれば2クラスになります。担任の先生は昨年も6学年、単学級を担任されましたのでご苦労でしょう。でもこの先生、研究会でもとても熱心に先生方のリーダーとなって頑張っておられました。さて、英語の授業、黒板にはいろいろな教材が貼られています。また、書画カメラ(実物投影機)を使ってモニターに教材を映していました。残念ながらまだ無線LAN環境が整っておらず、教師卓に置いて使っているので大変です。小牧小学校に視察に行った際、無線の書画カメラを使っていたのに比べるとあと一歩。
 39名の児童を対象に一人で教えるのは大変と感じました。日本語禁止にはなっておらず、先生も日本語で説明、質問を行う場面もありました。それでも子供たちの力は付いてきているようで、常套文句は揃って発音できます。途中、相手を見つけて会話をする場面がありました。私も対象となり、How are you?から始まり、Good by.で終わるまで会話します。まずは親御さんを見つけて話しかけますが、4〜5人相手をするようです。楽しかった。
 他の教室も覗いて体育館に向かいました。ちょうど1,2年生の講義が終わったところで、保護者向け。結構保護者も参加しました。
 下の写真は3,4年生向けの講義で、保護者も満席とはいきませんが結構参加しています。続いて4,5年生向け、スマホ・携帯の安全について。この会の保護者は2〜3人程度、高学年になると親の興味も薄れるのでしょうか。スマホを持っている人、の問に半数以上の児童が手を挙げました。これはきちんと教えないと、と感じた次第。親の意識も大切です。もっと保護者に参加してもらいたかった。


39名の教室でHow are you?
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セーフティ教室の様子
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2018年6月14日(木)その2
美術館

 先日、友人から「暁斎・暁翠伝」の招待券をいただきました。午後時間が空きましたので展覧会の会場である東京富士美術館に奥と出かけました。以前市議会公明党から招待され、三国志展を案内されて以来です。
 平日の午後、適度に空いていてゆっくり見ることができました。高校生と思しき集団が見学に来ていました、関連高でしょうか。河鍋暁斎は幕末から明治前半の画壇において、狩野派絵師として活躍したとあります。暁翠はその長女です。おもしろいのはSNS Spotという札のある作品は写真を撮ることが自由でSNSで発信して欲しいとの意図のようです。
 写真はその中の1点で、下の説明文を拡大していただくとわかるとおもいますが、「電信柱」という作品です。説明によると、電信柱は文明開化を象徴する新しい景物のひとつ、とあります。東京では無電柱化が進もうとしています。文明も発達しすぎると邪魔ものになるのでしょうか。これも書けそうで書けない画ではないでしょうか。常設展もたっぷり見させていただきました。
 帰り際、歩道に植えられた花に興味を持って写真を撮ったり、今日は個人的文化の日。


「電信柱」と題された絵
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その説明
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2018年6月14日(木)
総務文教委員会

 今日は私が委員長を務める総務文教委員会が開かれました。9時に事務局で本日の次第の打合せ、市長と議長が公務で出かけるため11時半を目処に進めることになりました。
 果たして始まってみると結構細かい質問も出たり、途中で答弁が滞ったりで大変でした。先日、本会議が昼休みに食い込んだと報告しましたが、今日は途中の休憩を取らずに審議しました。ま、昼休みではないのでいいでしょう。
 昨日も感じたのですが、議案と直接関係の無い質問も出てきます。今日も例えば補正予算に対して元の事業の内容を確認するような質問や、契約同意の案件に利用者への周知などについて質問がありました。委員長としては理事者側が答えられる限り答弁を求めましたがいかがなものでしょうかね。
 全ての案件が可決、同意されましたが、1件質疑なしの案件がありました。久しぶりに委員長報告で「さしたる質疑もなく」と言うことになります。終わって委員会協議会、「小学校の英語教育の指針」について説明がありました。教員の指導の迷いを解消するために、独自に小学校全学年の全授業225時間分の学習指導案を作成したとのことで、すごい!の一言。
 夜ケーブルテレビで記者会見の際の映像が流れましたが、市内全小・中学校の代表教員10人によって構成する「福生市英語教育推進委員会」の協議によって、前年度の一年を費やし、作成したとのことです。いつも教育委員会の作成する資料には感服します。
 先日報告した家にある神様の社ができあがりました。神様を元の位置に祀りました。写真のように立派な建物になりました。これで50年はもつでしょう。


できあがりました
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2018年6月13日(水)
常任委員会

 昨日は建設環境委員会が開かれましたが、会社に出社して仕事。今月は住民税の通知書に従い、6月分からの特別徴収税額を設定します。個人に通知する住民税決定通知書が市区役所から送られてきます。報告したか定かではありませんが、今年から通知書に秘匿処理を行う自治体が増えてきました。福生市においても圧着処理をした通知書になっていると思います。
 なぜ秘匿処理を行う必要があるのでしょうか。当初通知書に個人番号が記載されるから、との情報もありましたがこれはなくなりました。調べてみると法に定めはありませんが、行政相談で会社に知られたくない情報がある、との訴えがあったのだそうです。訴えは副業が会社にばれるとの内容だそうで、実際のところは所得控除(障害者、寡婦等)の金額等が記載されることが表向きの理由のようです。
 このことに関しては奥が深そうなので、次回定例会の一般質問の候補としておきます。
 午後、市政報告を郵便局に持ち込みました。一昨年(?)、区内特別郵便が値上がりになり1通72円になりましたので近場は自分で配ることにしています。90通ほど配りましたので6千円ほど稼ぎました。

2018年6月11日(月)
初めて見た

 先日、花園の農協で買ってきたホテイ草に花が咲きました。初めて見ましたがとてもきれいなのでパチリ。長くは咲いていないようなのでラッキーだったかもしれません。
 福生美術協会展の2週目の初日、福生画廊に向かいましたが副会長から電話が。準備が思いの外早く終わったので早く来て。近くの駐車場に駐め会場に。多くの会員が残っていてくれました。一言挨拶をさせていただきました。
 昨日、立川市議選が告示されました。定数28に対し43人が届け出たそうです。前回と比べて9人上回ったとのこと、激戦です。立川市の選挙人名簿登録者数は9日現在15万2,518人とのこと、福生市の前回の登録者数が4万6,197人ですので当市の定数19は多いかもしれません。
 先日、正和会の打合せがありました。いずれ決めることになるからと議員定数について意見を述べ会いました。私は1人減としましたが現状維持の意見も多く出ました。結論は述べませんが、現状維持とするならば来年の選挙にはそれだけの候補者を立ててくださいね。

選挙人名簿登録者数は15万2518人
選挙人名簿登録者数は15万2518人
選挙人名簿登録者数は15万2518人
選挙人名簿登録者数は15万2518人
選挙人名簿登録者数は15万2518人

ホテイ草の花
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2018年6月10日(日)
市P連総会

 午後第一小学校で福生市公立小中学校PTA連合会(市P連)総会が開催されました。私は総務文教委員長として議長とともに出席しました。
 始まって早々に市長の挨拶、続いて議長も挨拶を行って退席されました。他の公務ということで忙しいんですね。
 議事は滞りなく進み、来賓の挨拶。まず清水都議、都の防災施策などを取り混ぜ随分と慣れてこられたように(失礼)感じました。続いて川越教育長の挨拶、清水都議に「熱いからおもしろいよ」と耳打ち。案の定ご自分の考えておられることを熱く語られました。児童生徒一人ひとりに向き合った教育、人(教諭、校長他)が鍵。それでもこのまちの教育は大変だと思っています。
 PTAも頑張っているな、と感じました。コミュニティ・スクールが増えてきています。PTAの立ち位置も大切です。みんなでいい学校にしていきましょうよ。


川越教育長の挨拶
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2018年6月9日(土)
梅が豊作

 昨日午後、家に帰ってから玄関先の梅の木から梅の実を取りました。昨年は熟して落ちた実のみを集めて利用しましたが時間がかかります。
 奥の手ほどきを受けて梅ジャムを作りました。実を洗い、茹でたのち裏ごしします。860グラムほどできました。それにグラニュー糖を600グラムほど加えながら火を入れます。20分ほどかかったでしょうか、とろとろの梅ジャムができました。
 今日、ビンを求めそれに詰めました。奥がラベルをパソコンで作ってくれたので貼ってみました。上の写真ができた梅ジャムと庭でとれる梅の実です。左からジャムに使った先の尖った実、先週梅ジュースを作った小梅、奥の赤いのが紅梅の実で美味しそうですが味はイマイチ、手前の青いのが本命の梅の実で今年はブランデーに漬けました。
 夕方もくせい会館に出かけました。福生大凧連合会25周年祝賀会が開催されました。下の写真は地酒で乾杯する様子です。この会場ではだいぶ恒例化してきました。私は内出南大凧会に当初から参加しています。もう25年か、と思いました。始めたころは一生懸命走って揚げたのですが、今では危なくて。どの大凧会も高齢化に悩んでいます。長沢大凧会は解散しました。若いメンバーを誘い長く続けられるよう頑張りましょう。
 相当飲んだ上に二次会に付き合い、家に帰るとバタンキュー。困ったものです。


こんなにできました
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大凧会、乾杯〜
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2018年6月8日(金)
定例会4日目

 一般質問も今日は一人のみ、午前中に議案の説明、審議に入りました。
 まず報告事項として専決処分が3件、いずれも3月31日に施行された法に従い条例を改正するもの。条例は4月1日から施行する必要があるため専決処分となったものです。西多摩でも通年議会の市がでてきましたが、これでは議会を開会する時間的余裕もないのではないでしょうか。でも法が議決されたのは3月31日じゃなかったのかな。
 ということで、議案の説明、委員会への付託と進んでいきます。途中でお昼(12時)になりました。休憩に入ると思ったら次の議案に進みました。理事者も驚いた様子でしたが、議長の判断ですのでそのまま進行。全ての議案が終わったのが12時10分、その後なんと全員協議会を行うとのこと。全てが終わったのが12時30分でした。
 午後はフリーとなりましたが、個人的には疑問を感じました。議員はともかく市長はじめ理事者を休み時間も拘束することになります。本会議を招集したのが市長で進行は議長、仕方がないという感じでしたがいかがなものでしょうか。
 昨日の正和会の打合せで、ある議員から一般質問の際ぶつくさ言うのが聞こえた、との意見が出されました。質問の際の発言が質問の趣旨から逸脱している、とのヤジでした。確かに正和会の席はうるさいことが多いと最近感じています。反省。

2018年6月7日(木)
梅雨入りしたのに

 定例会2日目、今日も一般質問が続きます。昨日梅雨入りしたばかりなのに今日はとてもいい天気、市役所から見える富士山も少し雲がかかっていますが晴れています。それにしても雪が少なくなったと感じます。
 今回の一般質問では国立社会保障・人口問題研究所(略して社人研)による人口推計が随分と話題に取り上げられました。私の質問に対する市の答弁にあったように、将来人口を国勢調査結果を基に5年間の人口推移を捉え推計するもので、福生市のように早くから定住化施策を施してここ数年人口減少が止まりつつある自治体の状況が反映されない恐れもあります。
 私も述べさせていただきましたが、学校評議員を務めている第五小学校では単学級学年が第5学年だけになり、新入生も2学級構成できています。近くに建て売り住宅が増え若い家族が住むようになった現実もあります。2020年国勢調査による社人研の人口推計がどうなるか興味深く見守りたいと思います。


雪も少なくなって
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2018年6月6日(水)
第2回定例会

 今日から平成30年第2回定例会が始まりました。開会後、10年表彰者1名、15年表彰者4名に対し議長から表彰状の伝達が行われました。
 続いて一般質問、私は3番目なので午後からと思っていましたが、前の議員が少し早く終わったため午前中に1回目の質問だけ行いました。傍聴者がいる間に発言できたことはラッキーでした。
 私の一般質問は質疑より調査結果や意見等の方が多かった気がして反省しています。特に新元号に関する質問は、一人芝居のような気がしました。私の気持ちとしては平成への改元は天皇の崩御によるもので、その日が突然来たこと。来年の改元は天皇の退位によるものでその日が決まっているという違いがあります。
 国は早々と年金や税においては準備が間に合わず5月1日以降も平成を使う、と明言しています。新しい元号もその日に発表されることもなさそうなので、市においては5月1日から新元号による運用をお願いしたいものです。
 質問の中で例を挙げましたが、来年のこの定例会は新元号の中、平成31年第2回定例会と呼ぶことになるのでしょうかね。
 福生デジタルで古い議事録を調べてみました。平成元年1月26日に招集された会議は「平成元年第1回福生市議会臨時会」となっていました。しかし、「市議会議事説明員の委任について」は1月4日に発出されたため、「昭和64年中における市議会議事説明員に委任」とあります。その後書き換えの文書は出されていそうもないので読み替え規定が適用されたのでしょう。その後の定例会は全て平成元年になっています。昭和64年はたったの7日間しかなかったので、事実上混乱はなかったのでしょう。

2018年6月4日(月)
福生美術協会展

 既報のとおり、今日から福生美術協会展が開催されます。3週にわたって開催しますが、11時から開会式が行われました。
 写真はその模様ですが力作揃いです。正面には栗原一郎さんと市丸節子さんの画が飾られています。後ろ向きになってしまいますが、ご来賓として加藤市長と市丸先生にお越しいただきました。
 市長はこれから防衛省に出かけるという忙しい間をぬってお出かけいただきました、感謝です。
 一応会長ですので挨拶させていただきました。副会長から、来年は会長も何か出さなくちゃね。と言われ、さて困ったぞ。
 6月24日まで開催していますのでどうぞお出かけください。


開会式の様子
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2018年6月3日(日)
環境フェスティバル

 朝8時ころから町内美化デーで道路の清掃と側溝の清掃。ゴミゼロに因み5月30日前後の日曜日に行われます。本来は熊川分水の清掃というより堆積した土砂を取り除く作業です。熊牛、鍋が谷戸、内出、南の関係町会が当番制で熊川分水を事前にせき止め、土砂を取り除く作業でした。最近では水も流しっぱなし、土砂はそのまま、ゴミや草だけを除去します。
 途中で抜け出し、中央公園に向かいました。毎年この時期、環境フェスティバルが開催されます。議員も開会式に呼ばれますので参加しました。開会式では実行委員長、市長の挨拶があり、我々も紹介されました。
 いろいろなコーナーが設置され、結構いろいろなものがもらえます。以前は堆肥が配られましたが、今年は椎茸の原木が配られていました。人気でとても長い列ができていました。孫を連れて奥がきましたが、残念ながら原木は直前で売り切れ。水辺の楽校が「マスのつかみ取り」を行うとのことで、申込みの列に並びました。第1回目は満員で第2回目の参加券をゲット、いったん家に帰って出直し。
 私は一足お先に戻り、町会の会館へ。分水清掃の頃からご苦労さん会が行われていますのでそれに参加。朝から飲んで、とも思いますがこれが楽しい。地域コミュニティーの一環です。午後出直してマスつかみに参加。写真はつかもうと必死になっている孫、でも簡単には捕まりません。ネットのところまで追い詰めてやっとゲットしました。嬉しそう!


マスつかみ
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2018年6月2日(土)
定例会前

 5日から定例会が始まります。一般質問については既報の内容ですが、次々と新聞に関連記事が載ったり、読者からの声が寄せられたりで大変です。
 少し時間ができましたので市政報告書の発送準備、A3版を二つ折りまでは印刷屋さんに頼んでいるのですが、定形の封筒に入れるには更に三つ折りが必要です。これも議員に課せられた仕事、小野沢議員が議員を辞められるときに、これで奥さんと夜なべで紙を折る仕事も終わり、と聞いた覚えがあります。結構大変なんですよ。
 あと封筒に宛名を印刷、最近はシールに印刷して貼ります。これも一仕事ですが、その後三つ折りした報告書と挨拶状を封筒に入れ、のり付けします。どのくらいの方が読んでくださるか不安ですが、お目通しいただければありがたいと思っています。


市政報告書を三つ折り
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2018年6月1日(金)
踏切通ってみました

 6月になりました。一昨日運用が開始された五日市街道砂川街道踏切を通ってみました。実は、福東地区に配り物があり奥を乗せて助手席で撮ってもらいました。
 奥のカメラなので動画のファイル識別子が.MOVになっています。標準のビューワーで再生できると思います。踏切の手前で白バイのおまわりさんが出てきますが、私が捕まったわけではありません。
 おかげで踏切をスムースに通過できました。しばらくの間一時停止する車も多いかとは思いますが、時が解決してくれると期待しています。


助手席から
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ダウンロード完了後再生されます

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