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2024.01

2024年1月27日(土)
シンポジウム

 「第12回 6市市長が語る地域自治体連携シンポジウム」がもくせい会館で開催されました。もう12回目になるんですね。
 テーマが「今後の東京都のDXについて」、宮坂東京都副知事をお迎えし基調講演が行われました。その後、三鷹、調布、小平、東村山、東久留米そして福生の市長さんによるシンポジウム、各市の事例紹介の後意見交換が行われました。
 上の写真がシムポジウムの様子で拡大しないと分かりませんが、シンポジスト(各市長)が順に並んでいます。下の写真は会場で配布された各市のパンフレットです。
 さて、基調講演ですが都庁の事務所内の様子が紹介されました。役所の事務所というと机が並び書類の山に囲まれているといったイメージですが、何とフリーアドレス(固定席を持たずに好きな席で働くワークスタイル)で民間でも多く取り入れられています。出勤すると好きな席に座り書類は全て電子データです。都庁の全ての部局がこうなのかは分かりませんが、ビックリです。日経新聞の記事では、「2022年度までに本庁舎25部門で新たなレイアウトのオフィスを整備した。今後も23~25年度に各年約30部問へ展開し、全庁で新オフィスに切り替える。」とありました。すごい!
 書類のデジタル化が前提となります。セキュリティーに配慮すれば事務所で仕事をする必然性も薄れてきます。正にX(トランスフォーメーション)ですね。
 各市長のプレゼンが終わり意見交換でともかく金が掛かる、都で買い取ってくれないか、またデジタルデバイド対策が大変だとの意見がでました。副知事は笑っていましたが、デジタルデバイドとは
「インターネットやパソコン等の情報通信技術を利用できる者と利用できない者との間に生じる格差」を指します。つまり高齢者でスマホ等が使えない方々をどうするか、という問題です。福生市ではスマホを貸出し講習を行っています。私見ですが、急いでも仕方ないでしょう。50歳台以下の市民は心配する必要はないと思います。利便性優先の世代ですので軽く受け入れられるでしょう。問題は我々世代です。私もスマホは持っていますがアプリは使いこなせていません。そういう方々に強要しても無理です。窓口で手続きをしていただければよろしいのではないでしょうか。受付件数は徐々に減っていくでしょう。


シンポジウムの会場

各市のパンフレット
2024年1月23日(火)
新聞記事から

 右の写真は見にくいので「朝日新聞の記事」をクリックして読んでください。
 今日の朝日新聞朝刊の「ぶらり ぶらり」という記事に目が止まりました。酒蔵と思しき写真と「福生」のサブタイトル。

 福生市といえば、遠方に済む多くの人は米軍横田基地を思い浮かべるだろう。という文章で始まるルポ。多くの人が福生市をご存じなんだろうか。
 それはさておき、まずは福生駅に降り立ち田村酒造へ。半十郎さんが笑いながら行ったという「実際に場内に私たち家族の家があるんです。いつも従業員の目がありきが引き締まりますね。」の言葉は初めて聞きました。
 田村酒造について勉強させていただきました。続いて「酒飲みのテーマパーク」こと石川酒造。こちらはお隣なので周知しています。
 その他、「ヤマジュウ田村家住宅」と湧水、熊川分水や「みずくらいど公園」まで。
 最後に横田基地を除いた行政面積が埼玉県蕨市、狛江市に次いで全国で3番目に小さい。そこに凝縮された洋と和のコントラストが新鮮に映った。で締め。洋の文化の紹介はありませんでしたが横田基地周辺以外で洋の文化を感じる所があるのでしょうか。
 それでも通して読むと一度行ってみたいと思う読者もおられるかもしれない、と感じました。いい街です。
 記事をブログに転載してまずければ削除します。


朝日新聞の記事
2024年1月21日(日)
航空自衛隊互例会

 航空自衛隊横田基地 新年互礼会が昭島市のフォレストイン昭和館で開催されました。昨年は立川のホテルエミシア東京立川で開催されましたがコロナが明けきらない中で会場も少々狭く心配しましたが何も起こらなかったようです。上の写真がいただいた席次・次第の表紙で、飛んでいるのが公式マスコットキャラクター「はやてくん」だそうです。
 フォレストイン昭和館は暫く休館していたのですが昨年復活し広いホールで催し物もできるようになりました。立川のパレスホテル立川が昨年末をもって閉館しました。多摩地区で大きなホテルがなくなっていくのは寂しいもんです。
 朝から降っていた雨が昼でもやまず駅まで来るまで行くことにしました。雪の予報も出ていましたのでホテルまで車で行くことも考えていましたが新年会なので飲むでしょうし。
 久しぶりのシルバンホールです。広い舞台にテーブルが36席総勢300名弱でしょうか。来賓には衆議院・参議院議員、近隣の首長(立川、昭島、福生、武蔵村山、羽村)、米軍の司令・副司令などが招かれています。私が座ったテーブルは横田基地協力会の福生・瑞穂の理事等です。久しぶりに顔を合わせる他市町の方にもご挨拶させていただきました。
 開会に先立ち能登半島地震でお亡くなりになられた方々に黙祷を捧げました。横田基地司令の主催者挨拶に始まった互礼会、来賓の挨拶が12名、佐藤正久参議院議員のご挨拶は迫力がありました。下の写真は近隣首長が壇上に上がり加藤福生市長が挨拶しているところです。
 山下基地協力会会長の温度で乾杯が行われ、懇談会が始まりました。ここまで1時間、フリーになった途端名刺交換が始まります。この光景にも慣れましたが初めて参加したときには驚きました。業者のかたも多く見えています。
 首長さんの席にお邪魔し、臼井昭島市長、橋本羽村市長とお話をさせていただきました。お二方とは三議連でお世話になったことから親しくさせていただいています。実は他の市町さんとは面識がありません。5年の間に世の中変わっていくんですね。
 バックでは航空中央音楽隊が良く知られた曲を演奏されています。生演奏はいいですね。正午に開会した互礼会も2時にお開きになりました。天気も良くなったし、帰りも駅まで歩きましょう。


「はやてくん」

近隣市町
2024年1月19日(金)
家の会社の年末調整

 このURLを取得するために起こした家の会社(有限会社オツアンドサンズ)でも年末調整と申告が必要となります。従業員はいないんですけどね。
 今日、税務署と市役所に書類を提出に行きました。税務署の受付はすいていましたが、相談コーナーは相当混んでいました。受付を済ませると提出分と控えに受付印を押してくれます。これで受け付けられたことが証明されます。
 終わると写真のようなチラシを渡されました。令和7年1月から申告書等の控えに収受日付印の押なつを行いません、と書かれています。デジタル化における手続きの見直しの一環として、とあります。テレビのコマーシャルではありませんが、いよいよ来たかという思いです。
 我々の時代の人間にはいささか残念に思えます。益々人と人との繋がりが希薄になっていく気がします。提出する書類(源泉徴収票等)が100枚を超えるとe-Taxでの提出が義務づけられています。受付印は押してもらえなくても窓口で受け付けてくれるようなのでまあいいか。
 その足で福生市役所に向かい総括表を提出しました。私のケースで12月から社長を辞め報酬もお小遣い程度にした身から今年度分の住民税が特別徴収できるか不安です。普通徴収に変えて貰おうとしましたが福生市役所では変更の手続きを受け付けてくれません。普C 源泉するだけの報酬がない、という理由に該当するのですが。徴収票が届いたら連絡してください、と言われました。無駄じゃないですか?因みに弊社に届いた区市でこのような措置を行っているのは福生市だけでした。


税務署から渡されたチラシ
2024年1月17日(水)
年末調整終わりました

 私の会社のような小さな会社でも給料を払っている限り年末調整を行う必要があります。
 書類は税務署に提出するもの、市区町村に提出するもの、従業員等に渡すもの(源泉徴収票)があります。税務署に提出する書類は先日会計事務所に行き電子申請をお願いしました。
 今日は従業員が住んでいる区市に提出する書類の作成と郵送を行いました。これが結構気を遣う作業で、支払報告書は会計ソフトで作成できるのですが総括表は役所から送られた伝票に手書きする必要があります。と言うのも各区市役所で独自に作成する伝票なのでパソコンから書き込むことはできません。会計ソフトで統一した総括表は出力できるのですが折角送られてきた伝票を無視できません。
 総括表に市区町村提出用の源泉徴収票(支払報告書)を添付して封筒に入れます。間違えたら大変です。
 それにしてもどうしてこうも区市によって異なるのでしょうか。上の写真は送られてきた封筒ですが、大きさも向きも異なります。下の写真が返信用の封筒です。神奈川県の市と都内のいくつかの区は返信用の封筒は送ってきません。コスト削減なのでしょうがこちらはたまったものではありません。会社の封筒を使うことになります。中野区は中身を折らなくてもよいように定形外の封筒です。84円では届きません。今は電子申請で行えますが大企業では切手代も大変だったでしょうね。
 もっとも弊社でも来年から電子申請となる予定ですので今回が最後と思われます。電子申請も行政によって異なるようでは困りますけどね。


役所から送られてきた封筒

返信用封筒
2024年1月14日(日)
メールが受信できない

 昨日から当社のメールサーバーが動かなくなりました。調べたところハードディスクの空きスペースがなくなったようです。不要なファイルを削除しようとしている内に益々調子が悪くなりとうとう立ち上がらなくなってしまいました。
 無理もありません、このサーバーは10年以上使い続けているもので本体は問題無く動いています。CPUがPentiumⅣという古いものですがさすが日立製、壊れないものですね。
 以前作りかけていたサーバー機があったのでこれを設定して何とか復旧しました。ところが奥が使っているメールクライアント(Microsoft Outlook)が繋がりません。Microsoft社制のアプリはオフィス使いにはいいのかも知れませんが単独機能で使おうとすると難しい。これも何とかクリアしメールの送受信ができるようになりました。写真の黒い筐体が古いサーバー機、その右の筐体が新しい(と言っても中古機ですが)サーバー機です。左の2つの小さな筐体がネームサーバーとこのブログ用のサーバー機です。全てNEC製になりました。年をとったのでレンタルサーバーに変えようかとも思っていますが、自分でメンテすると頭の体操にもなるのでもう少し置いておこうかしら…
 このサーバーでは会社のホームページも運用していますがファイルが転送できません。
 午後、花柳千衛里・秀衛先生主催の福生日本文化こども教室の発表会が市民会館小ホールで行われ、これを見に奥と出かけたため時間切れ。


当社のサーバー機群
2024年1月13日(土)
土地収用法

 昨年末西多摩建設事務所の職員が来訪され、五日市街道拡幅に伴う土地の収用について相談がありました。私の所有する土地の一部が対象となります。
 昨年2月に突然完了時期が5年間延伸されると報告があり説明不足を感じたところですが、担当を増員して収用に取り組んでいるとのことでした。国道16号武蔵野橋北詰から立川方面に進めているとのことです。私の土地はボウリング場の少し東側に位置します。そもそもこの土地は横田基地に土地を提供した残地で三角形の土地です。今回道路として収用されると約1㎡の三角形の土地が残ります。隣地が都道と基地という正に使い道のない土地になります。このようなことから残地の収用もお願いしましたが、道路に使用する土地以外(残地)は収用できない、使い勝手の悪くなる分は補償するの一点張り。価値がゼロになるのだから土地代を補償されても困ると言ったのですが。結局この日は承諾できませんでした。
 上の写真が説明のパンフレット、下の写真が事業概要です。パンフレットには残地の扱いについて細かい説明はありません。土地収用法を調べたら第76条に(残地収用の請求権)という条項があり、土地所有者は収容を請求することができる、と書かれています。
 どうしたらよいものかと、ある方を訪れ相談しました。請求には意見書を作る必要があり、今後どうするか考えます。


東京都のパンフレット

新五日市街道事業概要
2024年1月12日(金)
健康が第一です

 朝7時32分発の西武線に乗りました。3ヶ月ごとに通っている慶應病院に行くためいつものルートで。西武拝島線-西武新宿線-山手線-中央総武線で信濃町まで。
 診察前に血液検査、1時間以内に結果が出ます。受付を済ませ約1時間待ち。診察はいつも通り、問診と血液検査の結果の分析。昨年の人間ドックで指摘された鉄分不足は全く問題なし。血液検査と問診で結構体調も分かるようです。まあまあでしょう。
 診療内容と処方箋の神を持って会計に。これこそDX化すべきと思いました。

 薬を院外処方していただき徒歩で会社に向かいます。信濃町から四谷三丁目まで大通りを15分ほど。12月分のタイムカードの締めと1月分の給料計算が仕事です。
 帰りに田無で途中下車して娘のところに、生命保険の契約者変更手続きの書類を届けました。子どもがまだ小さいので仕事の時間に制約を受けます。でも働き方改革が進み夕方退社できるようです。

2024年1月10日(水)
今日も庭仕事

 今日は朝から植木屋さんが二人、次々と伐採していきます。枝の処理は私の仕事、腕と腰が痛くなりましたがいい運動になりました。
 昼休みに会社の仕事を少し、年末調整と半年分の源泉徴収税の納付作業のため資料を会計事務所に送りました。ついでにYahooニュースを見たら「パー券不正疑惑は自民東京都連に拡大」という記事が目に停まりました。
 政治から離れて4年、というよりコロナ禍で都連の行事に出ることもなかったのですが、その記事にあった「執行部の幹部たち」という写真をみてビックリ。丸川先生相変わらず紅白、目を左に移すと高島先生?いつの写真なんだろうか。早速調べてみると、会長:萩生田さん、会長代行:丸川さん、幹事長:高島さん(昨年10月2日逝去)、総務会長:井上さん、政調会長:平さんとなっています。幹事長不在なんでしょうか。
 写真では総務会長がいません、その他のメンバーに我らの都議が。うーん、比較的近いところまできたぞ、と言った感じ。


都連幹部の写真?
2024年1月9日(火)
兄妹っていいですね

 連休を通じて予定は入っていません。庭仕事に精を出しました。今日植木屋さんが庭に入ります。長男が住む家を庭先に建てることになりまずは1トンほどある三波石(さんばせき)を移動し相当本数の樹木を伐採する必要があるからです。
 まず、植木屋さんと清酒と塩でお清めを行いました。1本1本ゴメンね、いままでありがとうと心の中で唱えながら。続いて植木屋さんのクレーン付きトラックを庭に入れるため幅3メートルの通路を確保します。80年は経っているであろう柿の木を伐採しました。果たして黒は入っていませんでしたので100歳未満だったことは明白です。せめてと思い1.5m程の長さに切ってもらい4年後の稲荷講でお炊き上げさせていただこうかと思います。
 植木屋さんが伐採した木をトラックに積むために小さく切ります。その仕事を請け負いました。
 夕方、奥の兄・弟家族が挨拶に来ました。弟の長男が就職の最終面接に手間取り遅くなりましたが3家族が揃いました。どちらも奥さんは中国出身です。そのため甥っ子は中国語、英語が使えます。そのためでしょうか内定をもらったそうです。羨ましい。
 久しぶりに兄妹が集い短い時間でしたが楽しい時間を過ごしました。私は唯一の妹を早く亡くしましたので3人兄妹が集まって和やかに話すのをにて羨ましく思いました。

2024年1月6日(土)
南町会新年会

 午前中昭島郵便局に行き往復ハガキを購入しました。土曜日なのでいつも利用する簡易郵便局はお休みです。午後福生会の新年会案内状の印刷に取り組みました。
 夕方久しぶりに南町会新年会が行われるということで南会館に。満席とはいきませんが80歳台から20歳台まで多くの町会の皆さんが集まりました。開会に先立ち1分間の黙祷。続いて町会長、市議会議員、老人クラブ会長の挨拶、皆さん1日の大震災と2日の航空機衝突事故の話しをされました。おめでとうと言いがたい状況です。
 続いて地酒で乾杯、お酒は当然多満自慢のあらばしりです。やはり両酒造にお願いして乾杯用のグラスを作っていただいて良かったと思っています。

 その後はワイワイガヤガヤ、いつも顔を合わせているのに話しが尽きません。いい仲間です。
 宴会もお開きとなり一の締めを仰せつかりました。とうとう次世代に繋いでいない町会長経験者で最古老になってしまいました。年を感じたこともありこれからの町会活動も若い世代の感覚で盛り上げていただきたい、と申しあげたところ若い世代の参加者から反応がありました。古い慣習も大事にしながら楽しんで互助の努力をお願いしたいものです。大地震から1週間が経過しようとしている今、互助の大切さをニュース等を見聞きし実感されているのではないでしょうか。限られた予算の中、お酒は豊富にあるようで結構飲んでしまいました。でも楽しい酒宴は悪酔いしないですね。

2024年1月5日(金)
福生市新年賀詞交歓会

 何年ぶりでしょうか、歴代都議(写真)主催の福生市新年賀詞交歓会が行われました。私も福生会(市議会議員OB会)の副会長としてお招きをいただき、奥(妻)共々出席させていただきました。因みに奥は福生総支部女性ブロック長として。
 福生市内の各種団体等から約100名が出席します。私も現役の頃は事務局としてお手伝いした経験があります。開会に先立ち先般発生した能登半島地震でお亡くなりになられた方々に黙祷が捧げられました。今でも余震が続く中懸命の救出活動が行われています。生存率が下がると言われる72時間が過ぎても200名を超える行方不明者がいるという大変な事態が発生しているわけです。
 翌日には羽田飛行場で旅客機と海保の飛行機が滑走路上で衝突するという信じがたい事故が発生し、今年は何かあるのではないかとの噂話が聞こえてきます。
 市長の挨拶を聞いて少し言葉を選ぶというか穏やかな中にも慎重に喋っておられると感じたのは私だけでしょうか。物価高騰に賃金上昇が追いついていないのであらゆる手段で特に所得の低い方々を中心に援助する、という施策が行われています。福生市でもプレミアム付き商品券や学校給食費の無償化まで予算化されるようです。
 代議士も見えていましたので何で地方自治体は法律に反して給食費の無償化を推進するのか、法律を改正して国で予算化すべきだと申しあげましたが、お金がないとのこと。小池知事は介護職に国を上回る報酬を上乗せするというと、選挙対策との一言。
 代議士は20年になるそうで、最初に出馬したときお母さまのお腹の中にいたお嬢様が今年成人式だそうです。その時の事を思い出しました。多摩地区の自民党をてこ入れしていただきたいと願っています。

 久しぶりにお会いできた方々とお喋りができ予定の時間はあっという間に過ぎお開きとなりました。今年一年もよろしくお願いいたします。


挨拶する田村都議
2024年1月3日(水)
三が日

 今日で正月三が日が過ぎました。我が家では三が日の朝当主(こんな言葉も使えなくなるのでしょうかね)がお雑煮を作ることになっています。私も家に戻った時から見よう見まねでお雑煮を作り続けています。身は大根と人参の短冊それにお芋(八つ頭の味が好きなので使っていましたが神様にお供えするお芋に包丁を入れるなんて、と思い近年は八っ子(八つ頭の子ども芋)を使っています)それにお餅を入れるだけの簡素なものです。
 味付けは昔はお塩と醤油だけで食べるときに鰹節を削ったものをかけていただきますが、はじめから出汁の素を入れています。塩と醤油で味付けをしてできあがり。それでも鰹節はかけていただきます。神棚と八幡様それに仏さまにお供えをしてからいただきます。近所の古い家でどうしているか聞いてみたいものです。
 昼頃娘一家と会社の友達が家に来ました。賑やかに過ごすことができました。娘夫婦は二人とも明日から仕事だそうです。ご苦労さま。パパの話しでは薬の仕事をしており、軟膏の製造会社が北陸にあるので明日は大変そうとのことです。丸一日経った夜でもテレビでは地震速報が流れています。大変な地殻変動が起きているんですね。
 羽田空港で起きたJALと海保の衝突事故も驚きでした。今どきあんなことが起きるんですね。海保の操縦士は脱出できたようですがどんな気持ちでしょうか。また、欠航が続き帰省されていた方が帰れなくなったようですがこちらも大変ですね。3日がピークだと報道されていましたので。

2024年1月2日(火)
DX(デジタルトランスフォーメーション)

 1月27日に「第12回6市市長が語る地域自治体連携シンポジウム」が福生市で開催されます。テーマは「今後の東京都のDX(デジタルトランスフォーメーション)について」です。東京都副知事による基調講演と6市の市長によるシンポジウムが行われます。昨日、市のホームページを見るとまだ申込みを受け付けていましたので申し込みました。
 ところで今よく聞くデジタルトランスフォーメーションて何なのでしょうか。デジタル化という安易な考え方ではなく、「真価したデジタル技術を活用し、ビジネスだけでなく人々の生活をより良い状態へ変革する」といった概念になるそうです。
 経済界だけではなく行政の分野にも適用が期待されます。総務省は令和2年12月に「自治体デジタル・トランスフォーメーション(DX)推進計画」を定めました。福生市においても令和4年3月に「福生市デジタル・トランスフォーメーション(DX)推進プラン」を定めました。
 この時期私は議員を辞めており、会社再建に取り組んでいましたので全く知りませんでした。
 マイナンバーカードを始め国のDXに魅力を感じていませんでしたが具体化してくると知っておく必要があるかもしれないと思いシンポジウムに参加することを決めた次第です。さて期待できるシンポジウムでしょうか。


チラシ
2024年1月1日(月)
心機一転
 明けましておめでとうございます。ブログ再開しました。
 SNSを活用すべきかもしれませんが使い慣れないことと、家の会社にサーバーを構築することが目的のため以前開設したホームページを活用することにしました。
 昨年は色々と気になることがありました。多摩地区の市長選、都議補選で自民党が惨敗したこと、政治の裏金事件(裏金とは認識しておられなかったかもしれませんが)、円安、そしてマイナ保険証のごり押し。
 敢えて古いブログを残しますが、下の2022年10月11日(火)の記事にマイナ保険証に対する愚痴を述べています。1年経って何も変わっていないな、と感じています。
 今年は何年ぶりでしょうか横田基地内で新年会が開催されます。交流クラブで申込みの手続きを行うのですが、今回から身分確認のために運転免許証だけではダメで本籍の記載された住民票が必要となりました。コロナ前までは交流クラブを通して登録すると運転免許証だけで基地に入れたのですが、何があったのでしょうかね。勿論マイナカードかパスポートを持っていればいいのですが。マイナカードを未だ持っていない私としてはこのために住民票を取得するのも面倒臭いので今回初めて欠席としました。
 朝、お寺さんと神社にお年賀の挨拶に行ってきました。熊川神社も結構混んでいました。日常を取り戻した感があります。右の写真がお年賀の頂き物です。
 元旦の朝刊、1面のトップニュースが自民党安倍派の裏金のニュースとは。私は昨年18年務めた保護司を定年退職しましたが、その際法務大臣から感謝状をいただきました。昔、河井克行法務大臣名で再任通知を受け取った際、妻の選挙戦に金をばらまいたとのことで失職したことから再任通知書を観察所に返した経験がありますが、今回も似たようなことが起こりました。でも派閥を離脱したとのことでうやむやになりそのままにしてあります。気持ち的にはしっくりいきません。
 さて、今年は福生市長選挙があります。今のところ出馬を表明した方はいません。加藤市長の去就やいかに。1月には表明されるとのことですが、対立候補によっては厳しい選挙戦になるかも知れません。気を引き締めて戦いましょう。

お寺さん、神社での頂き物
2022年10月30日(日)
思うところ

 一昨日臨時会が開かれました。傍聴はできませんでしたが、午後もくせい会館で保護司会の定例研修が行われるのと住民票が必要だったので1時前に市役所に行きました。
 待つ必要はないのですがお昼休みが終わるまで1階ロビーをフラフラしていると、プレミアム付き商品券第2弾というチラシが目に停まりました。あれ、聞いたところによると今日の臨時会の議題に補正予算があり、内容はプレミアム付き商品券の発行は入っているとのことです。議会事務局に行って議案書を見せてもらいました。え、議会の議決を待たずにビラができて貼られている、どゆこと?これなら専決処分された方がマシだよね。このことに関して質問が出たか後日録画を見てみましょう。
 プレミアム商品券は第1弾のときに購入しました。私も床屋さんで使いました。4000円の散髪料が2800円で済むのですからありがたい。一方で、この財源は国からの交付金だと思います。しかも今国がやっている施策の殆どが国債を発行して財源とした予備費ではないでしょうか。将来返す必要があり、その財源を国債にばかり頼るわけにもいかないでしょう。復興特別所得税の二の舞を踏むのでしょうか。復興特別所得税は2013年1月1日~2037年12月31日まで、通常の所得税に上乗せして徴収される特別税です。あと15年も2.1%の上乗せを払うわけですから私は多分生きていないと思います。なら消費税率を上げる?
 朝日新聞に「マイナンバー、管理不備1割 自治体の業務委託巡り」という記事が載りました。いけないのかもしれませんがデジタルに載っていたポンチ絵を乗せました。このようなミスは良くあることで、委託先の管理がきちんとなされない、というより自治体にそのような業務の専門職がいるかどうか分かりません。
 より深刻な事態として、岩手県釜石市の事件が紹介されています。調べると釜石市は人口31,849人の小規模な市です。IT専門職が置ける規模の自治体とは思えません。私の会社で防衛の仕事を請け負っているのですが、客先の事務所で仕事をせざるを得ない状況です。持ち帰りもできるのですが、とても弊社のレベルでは対応できません。益々マイナンバーカードを持つ気にならなくなりました。
 先日、ある都銀の支店に定期預金の解約手続きに行きました。いつでも対応できる窓口は一つしかなく予約が必要とのことでした。予約しないと1時間以上待つそうです。予約をして翌日手続きしました。身分確認に免許証、といわれました。実は先週昭島市役所に行った際も免許証の提示を言われました。え、行政ではまずマイナンバーカードじゃないの?
 その窓口では確認した証拠に免許証番号を控えていました。マイナンバーカードを提示したらどうなるのでしょうか。マイナンバーが控えられてしまうのでしょうか。見たところマイナンバーカード読み取り器はありません。となると、カードにマイナンバーを印刷するのも必要なのかな、などと思ったりしました。でも、それは違う、ICチップ内蔵のカードなんだからマイナンバーは電子的に読み取るのが筋でしょう。また同じ事を書いてしまいました。
 写真付きの公的な身分証明書で健康保険による診療が受けられるのは大賛成です。なりすまし受診は防ぐべきです。どうかその方向でマイナンバーカードを推進してほしいものです。


朝日新聞記事抜き取り
2022年10月11日(火)
健康保険証

 Yahooニュースを見ていたら「「保険証廃止してマイナカードへ一本化」政府のゴリ押しに反発の声 5年ごとの暗証番号更新に「ハードル高い」」という記事に目が留まりました。
 記事を読むと、10月8日に「朝日新聞」が報じた「保険証廃止、24年秋にも 厚労省調整、マイナカード一本化 交付率5割届かず、対応課題」と題した記事で、2024年秋にも保険証を原則廃止し、その後はマイナンバーカードを保険証として使う事を、厚生労働省が調整しているという。というもの。
 最近クレジットカードの表面にカード番号を表記しない会社が増えてきました。エンボスだと除き見される可能性も増えてきます。お店でクレジットカードを使う場合、店員さんがカードに記載された番号を読み取って端末で入力することなどないでしょう。端末で読み取り、パスワードを入力するのが当たり前になってきました。いま必要なケースはネットでカード番号を打ち込むくらいではないでしょうか。この場合、カード読み取り器を使うか送られてきた書類に書かれた番号を入力すればいい話しで、何もカードに印刷された番号を見る必要はないと思うのですが。
 マイナンバーのような重要な番号はマイナンバーを読み取るのを原則にすべきです。ネットで使うにしても読み取り器は1,000円を切った価格で入手できます。厚労省がもくろんでいる健康保険証として使うには機械で読み取る、しかも顔認証までできるわけです。ならば、カードに番号を印刷する必要はありません。エストニアではカード発行時読み取り器も付いてくると聞いています。
 もう一つ気になるのが、健康保険が変わった時はどのように手続きをすればいいのでしょうかね。マイナンバーと紐付けられているのですから自動的に更新されるのでしょうね。

 このようになれば私もマイナンバーカードを申請するつもりです。カードに番号が(カードの裏とは言え)印刷されている限りそのようなカードを持つつもりはありません。河野大臣、目を覚ましてください。


朝日新聞記事抜き取り
2022年10月7日(金)
思い出すこと

 テレビを観ていたらカズレーザーさんが潜水艦の中に潜入する場面が出てきました。カズレーザーさんは自衛隊オタク(失礼)で、陸・海・空いすれも造詣が深いというか色々なことをご存じです。
 そこで思い出しました。議長会の基地協議会で海上自衛隊の呉基地を視察に行ったとき、潜水艦の中に入れていただきました。今でも思い出すのは、まず入口が狭い垂直のハシゴだったこと。下で隊員が待ち構えてくれはしましたが結構降りるのも大変でした。次に、カズレーザーさんも口には出しませんでしたが、壁が厚く隣の部屋に行く通路が狭くまたぐのが大変だったことです。今では足が開かないかもしれません。本物の魚雷も見せていただきました。貴重な経験でした。
 夜、夕刊に右の写真のような記事を見つけました。ん、「背 吉増剛造×空間現代」とあります。吉増剛造さんは詩人で福生にお住まいです。平成25年12月24日、氏に市民栄誉賞が贈呈されました。その時議長を務めていましたので贈呈式に立ち会えることができました。議長の挨拶、氏はじっとこちらを向いて聞いておられます。何せ氏の詩は私には難しく読み取れません。緊張していましたので何を喋ったか覚えていません。新聞記事を読んでご活躍の様子が伝わりました。懐かしい想い出です。


朝日新聞記事抜き取り

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