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2019.01

2019年2月26日(火)
第1回定例会

 今日から平成31年第1回定例会が始まりました。冒頭、市長から施政方針、教育長から教育方針が述べられました。
 続いて一般質問、私は2番目の通告で、午後からになりました。今回のテーマは@福生市の長期計画について、Aサイバーセキュリティ対策についての2項目です。
 1項目目の長期計画については昨年12月定例会で総合計画、教育振興基本計画が10年経過するところで総括をお聞きしました。今回はこれからの10年を見据えてと題して市長、教育庁のお考えをお聞きしました。来年には新しい計画を策定するこの時期先走りかもしれませんがキーワードを挙げての質問です。
 教育に関して、特に家庭・地域の教育力向上についてお聞きするうち、いかに教育問題で家庭に入り込めるか疑問に思い、福祉と教育の一体化を訴えました。副市長からご答弁をいただきましたが、現状の組織構成のもと連携を密にする、というご答弁をいただきました。新潟県三条市の例を挙げさせていただきました。三条市では教育委員会に子育て支援課を設置して一元化を図っています。福生市の現状では子ども家庭部の所有する個人情報を教育委員会と共有できないというジレンマがあります。組織を一体化することで情報の一元化も図れます。
 当市では中学生の自死が2件発生しています。家庭や地域の問題で悩んでいる子どもたちがいた場合誰が助けてくれるのでしょうか。密度の高い連携を臨みます。
 もう1項目はサイバーセキュリティ対策です。サイバー攻撃という言葉も一般化しつつあると思っています。総務省が主導して地方自治体のセキュリティ対策を実施しました。庁内のネットワークとインターネットを隔離する手段です。そのため、職員からすると外部とのメールでの情報やり取りやWebを使った調査や情報の入手がとても面倒になりました。それをも覚悟でネットワークを分離しているわけで、そのための仕組み(東京都が管理)に年間620万円ほど支出していますが、市独自で行うより共同で行った方が安く済むとのことです。
 総務省はともかく、文科省などは自治体に対する調査をインターネットのWebで行っています。当然対応できません。現場ではどう対処しているのでしょうね。個人所有のセルラーモデル(iPadなど、やパソコンをスマホに繋ぐ)で仕事を行っているようならおかしいと思います。インターネットに接続する安価なパソコンの導入を要望しました。

2019年2月24日(日)
ふれあい広場

 恒例の南町会ふれあい広場が石川酒造の工場前で開催されました。今年はやけに若い家族連れが多いと感じました。続に言うママ友が子どもを連れて参加しているようです。町会に入っているか、そんなケチなことは言わない。
 ママ友の中に入って持論をぶつけると話しに乗ってきます。タブレット端末をなぜ小三に貸与するのか、家庭で子どもと良く話しをすると学力が向上する、等々。
 要望を聞くと、学校の経費を無償にしてください。何かを無償化するとあれもこれもが始まります。今定例会の予算審査でも組み替え動議を行う会派がいます。給食費無償化について、福生市の財政は豊かなので基金を取り崩して給食費を無償化すべき、という考えのようです。
 正和会として徹底抗戦すべく準備をしています。生活が苦しいのは何も子育て世代だけではありません。共働きで年収1000万超えの家庭が赤字、という報道もあります。どのように生活設計をしているのでしょうか。子育ての期間は人生のごく一部です。生活は苦しいでしょう、でも戸建て住宅を購入し、車を2台所有している子育て世代もいます。
 調べると、海外で日本の子育て環境を評価しているそうです。決して大都市の子育て世代ではなく、全国学力テストの上位、秋田県、福井県、富山県などの子育て世代、というより3世代家族世帯のようです。家庭で徳育が育まれると学力は付いてくるようです。かく言う我が家も核家族です。何とかしなければ。
 写真は子どもたちがフラダンスを披露しているところ。去年はとても寒かったのですが、今年はのびのび踊っています。


ふれあい広場の会場
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2019年2月23日(土)
忙しかった

 午前中、後継者と町内をご挨拶回り。昼には武蔵野パール会の総会に出席するため岩倉温泉に向かいました。パール会は老人会の女性バージョンです。皆さんとてもお元気で美味しいお料理にお酒を召し上がる方も。都議や代議士(今日は秘書が代理)も招待されています。それに、私の後継者も呼んでいただきました。
 今年はゆっくりできるかと思ったのですが、午後選挙の打合せ、夜も役員会。自分の時も皆さんにご迷惑をかけたわけで、何としても後継者を当選させなければ、との意気込みで頑張ります。

2019年2月22日(金)
病院通い

 今日は3カ月ごとの診察。朝8時の電車で信濃町に向かいます。中央線なら一本(厳密には快速と総武線)ですが、最近は西武線で行きます。理由は簡単、座れるから。高田馬場から山手線、久々に動けないほどの混雑を経験しました。お尻に手が触れた、などと言われないよう気をつけながら揺れに対抗します。
 3カ月ごとに血液検査、結果はあまり芳しくはありませんがこの歳になると先生もうるさいことを言わなくなります。もう20年以上もお付き合いしているので、状況はわかるのかもしれません。いつもの薬を処方していただき、院外処方なので近くの薬局で調剤していただきます。2割負担は助かります。
 帰って会計事務所に、確定申告書に捺印。何と税金が戻ってきます。事業用のアパートを取り壊したため控除されたためです。でもそれだけ費用も掛かったということで。

2019年2月20日(水)
協賛のお願い

 今日の午後と明日の午前、福生美術協会会長として副会長と協賛のお願いに市内企業を回りました。
 美術の発展のため、協賛を快諾していただいた社長に感謝申し上げます。今年も5月に福生美術協会展を福生画廊で3週間にわたり開催させていただく予定です。
 市内の画家、栗原一郎先生、市丸節子先生の絵も展示される予定です。広告を見かけたら是非立ち寄っていただきたいと思います。
 夜は恒例の地元定例会、今回は石川酒造向蔵で開きました。心の知れ合った仲間と飲むのは楽しい。来月も予定されています。

2019年2月18日(月)
大変

 午前中、一般質問のレクチャ。課題は大きい。
 夕方から保護司会の役員会に招かれました。来年度役員構成の確認、本年度総会の打合せ。
 実は議員を辞めるといった途端、福生分区(西多摩保護司会の分区)長をやれとの指示がきました。今まで議員を兼ねていたので役員は一切お断りしていたツケが回ってきました。果たして私に務まるだろうか、不安はいっぱいですが役員に助けられながら頑張っていこうと考えています。
 牛浜駅から久々に歩いて帰りました。福生中(現福生一中)に3年間通ったので慣れた道です。ほんと、コンパクトなまちですね。

2019年2月16日(土)
忙しい一日

 午後一番で多摩西部議員佼友会という会の総会が行われました。私は会計を仰せつかっていますので、平成30年会計報告並びに平成31年予算について説明しました。特に問題なく承認されほっとしました。
 総会後の懇親会をパスして第五小学校に。今日はCS(コミュニティ・スクール)成果報告会が開催されます。少し遅れて会場に入りましたが、写真のように一般の参加者は少なく少々がっかり。地域がこれ程協力しているのに保護者には伝わらないようです。
 それでも各部会からの報告が行われ、各部も素晴らしいプレゼンが行われたと思います。最後に文科省CSマイスターの井上尚子氏の講演が行われました。報告を見て、との講演でしたが活動に対してお褒めの言葉を頂戴しました。初年度でこれだけできたCSはない、継続していただきたいとのこと。
 その後、会場からの質疑がありましたが、見守り隊の方から「毎日同じ恰好で登校する子、汚れたままのズボンをはいてくる子がいるが、CS委員会で見守って欲しい」という発言でした。これは一般質問に使えると閃きました。
 夜は拡大CS委員会の慰労会、大いに盛り上がりました。挨拶を、というので今回の一般質問での課題を話したら共通認識を持っていてこちらも大いに盛り上がりました。頑張ります。


報告会の会場
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2019年2月14日(木)
会社のお仕事

 朝から会社に出勤してお仕事、給料計算を行いました。結構気を遣うお仕事です。
 午後、市役所に直行して一般質問の調整を行いました。結構厳しい内容になりそうです。家に帰って再質問の準備、今回はこちらから言いたいことを言いたい放題言うことになるかもしれません。

2019年2月13日(水)
今日もいろいろ

 朝方、一般質問に関連して教育委員会と意見交換をさせていただきました。教育長は本当に悩んでおられます。子育て施策の充実に向けて職員を増員する必要があり、そのため(と思われます)主幹が一人削られることになりました。
 また、市長部局との連携に悩んでおられます。今回の一般質問で実効ある連携組織を提案したいと思います。
 午後は保護司の定例研修、もくせい会館で開催されました。この定例研修は義務づけられており、西多摩保護司会では3カ所で開催しますが、いずれも出られない場合立川にある保護観察所、それもダメなら霞ヶ関の本庁で行われる研修会に出なければなりません。来年度は私も本腰をあげて保護司活動に取り組むことになります。大変だ!

2019年2月12日(火)
通告

 今日から第1回定例会に向けて一般質問の通告受付が始まりました。なるべく早く終わりたいので朝9時前に通告に向かいました。
 トップは正和会会長が行うことになっていますので2番目以降になりますが、今回は朝早くから通告に来た議員がいなかったため2番目になりました。いずれにせよ初日にできそうです。
 夜は自民党第1ブロックの新年会に出席しました。私の後継者も呼んで紹介させていました。第1ブロックから彼以外に立候補を予定している人がいないため、第1ブロックとしても出ていただく必要があります。
 和やかな中にも緊張した雰囲気、この時期はいやですね。

2019年2月11日(月)
稲荷講

 今日は初午祭、お稲荷さんのお祭りです。拙宅の隣のお稲荷さんでも昨日から年番が仕度をして、今朝も早くから準備に取りかかっています。
 午前9時、熊川神社の神主さんにお越しいただき神事が執り行われました。最近退講希望者が増加しており、昨年講中(稲荷講の会員)の意向を確認した結果27名に減ってしまいました。今年さらに3名の退講者が出たためとうとう24名になってしまいました。
 神事が終わり、総代(石川彌八郎さん)と二人で拝島の共光稲荷に向かいました。ここでも初午祭が行われており、私も招かれています。10時から南稲荷講の総会が始まりますので、拝島の神事が始まる前に失礼して南会館に向かいました。
 会館で総会、年番引継などの儀式を済ませ、直会(なおらい)に。もちろん多満自慢で乾杯です。お昼ころまで楽しく過ごし、午後の部。
 午後は稲荷境内で火を囲んで持ち寄った酒、つまみで懇親会。上の写真は私の孫と総代による将棋名人戦。残念ながら6歳の孫は負けてしまったようですが、楽しそうでした。
 下の写真は神様に捧げた料理を下げ、熾火(おきび)で炙っているところ。子どもの頃これをいただくのが楽しみだった記憶がよみがえります。今は酔っ払いのつまみ、東京都の調査時にお世話になった調査員が遊びにきていたので召し上がっていただきました。
 このような伝統行事はいつまで続くのかわかりませんが、残してもらいたいものです。


年の差48歳
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神様のお下がり
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2019年2月10日(日)
お通夜

 西多摩地区保護司会福生分区長の御夫君が逝去され、本日お通夜が営まれました。
 分区長には平素よりお世話になりっぱなしで、本町に会社があることから七夕祭りの際は会議室で大いに盛り上がったりしています。
 ご主人にはつい最近お会いした思いがあり、なぜ急に?と思っていたのですが、喪主のご挨拶を聞き大変な病に冒されたことを知りました。私も毎年とてつもない人間ドックを受けていますが、それでも見つからない病もあるのではないかと密かに感じています。
 人の寿命は自らコントロールしきれないとは思いますが、この歳になりあと何年あるのか気にはなります。なるべく自然に生きようと心がけてはいるのですがね。

2019年2月8日(金)
研修会

 毎年この時期に行われる東京都市議会議長会主催の議員研修会が府中の森芸術劇場で行われました。
 今年の議長会会長は町田市ですので来賓として石阪丈一市長が挨拶を述べられました。
 研修のテーマは東京大学名誉教授大森彌氏による「東京の自治と市議会の役割」について。
 冒頭、私はパワーポイントなど使いませんと仰り終始淡々とお話になられました。これでは眠くなるな、と思ったのですが、現にあちこちで熟睡している議員も見られました、聞きにくいにもかかわらず所々上段も交え眠らせない講演はすごい。
 終わって福生に戻り、鳥○で懇親会。結構楽しく意見交換させていただきましたが、家に帰って研修の内容については思い出せません。でも会場で聞いたことはどこかでふっと出てくるかも知れません、と虫のいい考えを持って今日の成果としましょう。


研修会の様子
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2019年2月7日(木)
推薦候補

 福生市議会議員選挙に対し自民党公認候補者に対し、福生総支部長から推薦状の伝達が行われました。
 写真は私の後継者に推薦状が手渡されるところです。11名の候補者はお互いを気遣いながら闘志を燃やしているように感じます。皆さん頑張ってください。


総支部長から伝達
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2019年2月6日(水)
選挙説明会

 本日午後、市議会議員選挙説明会がもくせい会館で行われました。私も立候補予定者と参加しました。
 開会までに22名(組)の参加がありました。立憲民主党公認候補者が見えませんので分かりませんが、23名、定数+4名の可能性もあります。田村正秋議員の引退、正和会も4人の議員が引退でも11人が推薦候補と激戦が予想されます。それだけに我が後継者の選対も気を引き締めて臨む必要があります。あと2カ月半、間に定例会を挟むし、朝方目が覚めてしまうこともよくあります。

2019年2月12日(火)
立春

 今日は暦の上で立春です。朝起きると何やら外がざわついています。隣の石川酒造で立春の朝絞ったお酒をビンに詰めて出荷します。
 販売店の皆さんや運送を担う皆さんが集まって(多分)ラベル貼りを行っているのでしょう。外は強い風が吹いていますが、ふと石川酒造の工場の屋上を見ると上の写真のような旗がひらめいていました。
 「立春朝搾り」と書かれています。よーく見るとメッセージと名前が入っています。お手伝いをした人たちが書いたのでしょう。
 午後は総支部長、幹事長、都議らと自民党本部へ出かけました。自民党都連定期大会に参加しました。総務会で定期大会に代える決議がなされ、議案の審査が続きます。今年は統一地方選挙、参議院議員選挙、各地の首長選挙、補欠選挙などが執行されます。大会終了後、これらの選挙に向けて公認・推薦の伝達式が行われました。西多摩各地からも候補者が参加していますが、福生総支部は1名だけ。でも一言決意表明をされました。
 下の写真はガンバローコール、もう選挙が始まったかのようです。我々も頑張ります。


朝搾りの旗が
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都連大会
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2019年2月3日(日)
ヤングアメリカンズ

 ヤングアメリカンズってご存じですか?ホームページやパンフレットでは次のように紹介されています(一部)。
 1962年、若者の素晴らしさを音楽によって社会に伝えようと、ミルトン・C・アンダーソンによって設立された非営利活動団体。音楽公演と教育が活動の二本柱です。17〜25歳の若者たち、約300名で構成されています。
 2019年のツアーは大きく2つに分かれており、ジャパンツアーチームによる国内10カ所による公演、ワールドツアーチームによる国内4カ所の公演が予定されています。
 このツアーはアウトリーチ・プログラムと呼ばれ、出張授業と訳されています。チームがそれぞれの地に行き3日間ワークショップを開催し最終日にショーを行うというものです。
 昨年も福生市民会館で行われましたが、今年は2月1日〜3日まで開催されました。そして今夜ショーが開催されたというわけです。
 第1幕はYAだけのショーでものすごい迫力。第2幕はみんなのショーで参加した100名を超える小中校生の仲間とYAが舞台を盛り上げます。一番小さい子は小学校1年生でしょうか、大きい子は高校生です。中には足に障害をお持ちの友達も参加しており、倒れそうになりながらも仲間に支えられながら立派に舞台を勤め上げました。感動ものです。
 公演中は一切写真撮影が禁止されていますので、写真は開演前の様子です。もう熱気溢れる会場でした.


開演前の様子
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2019年2月2日(土)
2月に入って

 今年も2月なってしまいました。相変わらず寒い日が続きます。
 熊川分水に親しむ会から福生市景観重要資源第1号に指定された熊川分水の指定箇所に表示が建つとの連絡を受けていたのですが、南地区も2カ所指定されました。
 その内の1カ所に説明の看板が設置されました。下の写真が全景で、看板の建てられた市道の右側に熊川分水が流れています。丁寧な説明と、市内の地図に指定箇所が記されています。全て民地を流れているため行政が手を出せなかったのですが、昨今熊川分水を利用する人もなくなり言わばお荷物になりつつあります。
 熊川分水がからづみと言って玉石を積んだだけの工法で作られており、メンテナンスを怠ると玉石が崩れたりします。危険と思しき箇所もありますし、景観上いかがかと思える箇所もあります。今回の指定により市でメンテナンスができるようになりますので安心して古の生活を偲ぶことができます。
 夕方から石川酒造向蔵で天然理心流心武館の創立130周年、多摩道場開設10周年祝賀会が開かれ、串田議員、昭島の森田議員とともに出席しました。両議員は館長と小学校の同級生ということです。私はと言えば、大正時代に拝島大師に額を奉納する際にその額を作ったのが祖父であったということからご招待を受けました。
 下の写真が大塚館長の挨拶する場面で、拝島大師でも奉納演舞の際に真剣で居合を披露される方です。昭島市が中心ということで、臼井市長はじめお歴々と親しく懇親を深めさせていただきました。


熊川分水を説明する看板
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大塚館長のご挨拶
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