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2019.01/02/03/04/05

2019年6月30日(日)
反省会

 石川議員の選挙反省会が開かれました。集まったのは選対の役員のみです。いろいろ意見交換させていただきました。みんなの、勿論本人の努力が、結果を残しました。お疲れさまでした。
 夕方青梅のそうしんホールへ。今年度西多摩地区保護司会会長に就任された三ツ木さんが先日亡くなられ、本日はお通夜。4月の末に病が見つかりお亡くなりになるとは。御年75歳ですので今では若くして、の部類にはいるのではないでしょうか。
 調べると、多摩読売写真クラブのコンテストでは何度も入選していますし、ソフトボールでも活躍されていたようです。合掌。
 家に帰ると馴染みの看板屋さんにお願いしていた選挙関係の看板の取り外し、処分の請求書と看板に貼られていた証票が届いていました(写真)。この証票、記念に1枚残したかったのですが、裏に強力な接着テープが貼ってあったようでベコベコになっています。全て選管に返すことにします。外してみて分かったのですが、団体の証票は白く塗られていたんですね。12年間お疲れさまでした。


証票と請求書
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2019年6月29日(土)
今日の新聞から

 私は常々福生市議会は女性の議員が少なすぎると思ってきました。多い時で19名中4名、現状は2名です。
 今朝の朝刊の読書欄に「ひもとく〜女性の壁〜」というエッセイが載っていました。総合研究大学院大学学長の長谷川先生が書いたもので、女性の状況を分析した本を読んでみた、として3冊の本を紹介されています。
 1冊目は「なぜ女性管理職は少ないのか」という書で、やりたいという気はあるのに女性に責任のある仕事を割り振らない。女性を昇進させようという雰囲気がない。

 2冊目は「東京貧困女子。」、ごく普通の女子大学生が学費や生活費に困窮すると短時間で高収入を稼げる風俗に入る。そういう女性を買うのは中年男性たちで、職場で「女性は管理職になりたがらない」と言っているのはこういう男たち。30代以上の女性の貧困の多くは、離婚してシングルマザーになったことから始まる。元夫は早晩養育費を払わなくなる。30歳過ぎたシングルマザーの就職口はわずかで収入は低い。養育費に関し、アメリカではチェック機関があると聞きました。日本でも何とかできないものでしょうかね(これは私の愚痴)。
 3冊目は「変貌する恋愛と結婚」、結婚と子どもありの生活を臨む人々の間で、年収による格差はあるのか?結果はその通り、今の20代では恋愛も結婚も出産も収入と完全に相関している。
 世界はこの30年ほどで随分変わったが、日本はほとんど変わっていない。日本社会をダメにしている重要な原因の一つは、時代遅れのジェンダー意識であると怒りとともに確信させる3冊であった、と結んでいます。
 さて、時間ができたのだからこの3冊を読んでみようとも思いますが、その前に随分と本のキューができてしまっています。この記事を読むと、じゃあどうすればいいの?という問の答は見つかりません。解決に向かう前に沈没しないことを祈っています。


記事に載せられた写真
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2019年6月29日(土)
ご挨拶に

 武蔵野美術大学油絵学科の水上教授が福生美術協会の顧問になっていただけるとのことで正副会長でお礼のご挨拶のためアトリエにお邪魔しました。
 原が谷戸町会の親和会館の近くのお住まいはとても洒落た外見で、中に入っても芸術家の家といった感じです。先生はとても穏やかな方で門外漢である私ともお話ししてくださいます。写真は先生のアトリエで撮ったスナップで武藤副会長はカメラマンなので写っていません。
 しばらく歓談させていただき、8月の総会にご出席いただけるようお願いしてお暇しました。
 「武蔵野美術大学 水上泰財」と検索すると、武蔵美のホームページに置かれた専任教員プロフール集のページが見つかります。代表的な絵も見ることができます。


先生のアトリエにて(中央が水上先生)
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2019年6月28日(金)
一休会

 令和元年第2回定例会の最終日、市役所に行かずTCNの中継を見ていました。総務文教委員会の委員長報告を聞いて、あれ大丈夫かな?と感じました。風邪でも引いたのでしょうか声がかすれて苦しそうです。私もこのところ咳が出たりしていますので夏風邪なのでしょうか。委員長の性格から内容が多いと感じもしました。
 今回は議案数は少なかったものの、福生市基本構想(第5期)の策定がありました。基本構想は議会の議決が必要で、総合計画の骨格となるものです。それだけに審議するのは難しいかもしれませんが結果は原案可決されました。福生市税賦課徴収条例の一部を改正する条例には軽自動車税の環境性能割及び種別割りに関する規定が含まれます。法律の改正に伴い条例を整備するもので、市のレベルではどうにもならないことですがITの進歩故車種を入力すると割合が帰ってくるシステムが構築されていると思います。
 私の場合、メインの車は電気自動車で排気ガスは出ませんが、日本では火力発電が多く、化石燃料を使っていることから決して環境性能が良いとは言えないと思っています。セカンドカーは今年15年目の車検を受けましたが走行距離は2万q台です。趣味の1台は50年もので年に数10qも走りません。この2台はいずれも環境性能は最悪ですが年間排出ガスの量は微々たるものではないでしょうか。環境性能がそこそこの車でも月間に1万q走る車もあるわけで、できる話しではないでしょうが総量で課税していただけないでしょうかね。ネット保険も年間5千q未満しか走らなければ保険料は信じられないほど安いのも事実です。でも今回の税金は購入時に課税されるので無理な話ですよね。
 このブログで国立市の例を報告しましたが、沖縄の基地問題の陳情書は当市にも出されており、不採択となりました。国立市とは基地に関する問題の立ち位置も違いますし。あと、「天皇陛下ご即位「賀詞」奉呈」が可決されました。内容を見ると良くここまで調整されたという感じです。お疲れさまでした。
 夜は恒例の一休会(同期会)が催され、卒業した末次さんと私も参加させていただきました。今日は新任部長さんが招待され、もちろん課長時代はいろいろお世話になった方々です。久しぶりに意見交換させていただきました。

2019年6月27日(木)
社会を明るくする運動

 社会を明るくする運動強調月間(7月)が始まる前に第69回“社会を明るくする運動”福生地区推進委員会が市役所で開かれました。市長を委員長とするこの委員会は西多摩地区保護司会福生分区の保護司が中心となって活動を進めています。
 会場には約100名の関係者(保護司、更生保護女性会、民生児童委員、町会長協議会、市議会議員、学校関係者など)が集まりました。本日市長は所用により欠席、代わりに副市長が代行しました。まず、分区長である私から内閣総理大臣メッセージを副市長に手渡しました。副市長、議長から挨拶をいただき、続いて私から趣旨説明を行いました。上の写真がその様子で暗記しきれず、メモを見る様子が映っています。私のカメラですので隣りに座っていた清水議長が撮ってくれたものと思います。
 セレモニーのあと講演、今日はFC GONA代表篠田直氏による「スポーツ+子ども=笑顔 〜ディズニーランドよりも夢と笑顔のあふれる街へ〜」、下の写真が講師とパワーポイントです。篠田氏とは直接お話をする機会がありませんでしたが、氏が主催するGONAサッカーチームのメンバが福生競技場から帰宅する際、土手に出る門が閉まっていて危険な土手に上る獣道(?)を通っているので何とかして、と市民から要望され市に要望しました。結果、チームメイトが帰るまで門を開けておいてくれるようになったという思い出があります。
 また、氏の経歴の説明を受けると早稲田大学大学院 人間科学研究科 生命科学専攻 博士前期課程修了とのことで、大学院で「子どものセルフエスティーム増強に及ぼすスポーツクラブ参加の影響」を研究されたとのことで、「セルフエスティーム」とは日本語では自尊感情とか自尊心などと訳され、「自身を肯定的に評価できる感情」だなんて定義されたりもするそうです。自己肯定という言葉は教育関連で聞いた覚えがあります。
 氏を知っている人、子どもが氏にお世話になっている人なども会場にいたようで、氏は市長がこの場にいないことを残念がっていました。話術にも長けており次から次へと話題提供してくれます。あっという間の1時間半でした。


趣旨説明をする分区長(私)
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GONA篠田氏の講演
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2019年6月26日(水)
今日の新聞から

 今朝の多摩版に陳情採択の記事が2つ載りました。いずれも国立市議会におけるもので、1件は「国立市議セクハラ巡る事実・認識 公表求める陳情」、2件目は「米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画に対する意見書」です。
 1件目の陳情は、2年前に市職員へのセクハラ問題などを指摘され議員辞職した議員が4月の市議選に立候補して最下位で当選したため、セクハラと認定された事実や個人の認識を市民に公表するよう求める陳情を採択したものです。2点目は宜野湾市で生まれ育った27歳の市民が、大学進学後住んだ三鷹市で基地のない生活を送り、基地のある故郷の「異常さ」に気づいたことから、昨年1年地元に戻り県民投票実施への署名活動を続け、今年2月の県民投票にこぎつけ反対の民意が示されたことから、今年4月から住んでいる国立市で「市民一人ひとりに沖縄の基地問題をどうするか一緒に考えてほしい」と陳情を提出したもの。
 いずれにしても一つの議会における陳情に関する議案が多摩版とは言え取り上げられたわけで、なぜ?という感じを抱いたわけです。
 どうもこの新聞の多摩支局は町田市と国立市が好きなのか、両議会が話題性に富んでいるのかわかりませんが、福生市議会も新聞記者が通うような運営をしていただきたいと願っています。でもこの新聞社はお断り、といわれるかもしれませんがね。


陳情の採択が2件も
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2019年6月26日(水)
自民党

 午後健康課の課長と職員が来訪され、秋に行われる福生ふれあいフェスティバルのふっさ健康まつりへの保護司の協力依頼を受けました。麻薬も見本を展示し啓発運動を行います。例年風船をお子さんに配るのですが、今年はヘリウムガスの供給が減り価格が高騰しているため、通常の風船になると言われました。調べると確かに生産量が増やせないガスだそうで、需要が増えれば価格が高騰するのは当たり前でしょう。
 夜は自民党福生総支部第一ブロックの役員会を開催しました。現ブロック長が体調を崩しながら継続していただきましたがここで新たな会長に代わることになり、私も現役の議員でなくなったこともあり役員体制の見直しを行いました。また、令和元年度の行事として日帰りバス旅行を行うことに決まりました。事務局としては仕事が増えましたがいい旅行ができるよう頭をひねります。
 今夜も地酒で乾杯、今日で連チャンは一段落。でも明後日は議会の最終日ということで同期会の集まりがあります。体が持つかなー。


武蔵野会館にて
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2019年6月25日(火)
交流クラブ

 福生横田交流クラブの定期総会がもくせい会館で開かれました。会場にいるとあちこちで「昨日はどうも」の声が、7.75回忌に出席したメンバには交流クラブの会員が多く含まれています。昨夜飲み過ぎちゃって、との声も聞こえてきます。
 総会は滞りなく修了し、懇親会。写真は清水議長の音頭で乾杯する様子で、もちろん地酒です。米軍からも司令官以下2名が出席されましたが慣れたもので、カンパーイ。ここで親しくお話ができれば最高なんですが、英語は諦めました。司令官たちも大変ですね、赴任先の基地で友好クラブができるとこのような会にも呼ばれるでしょう。それぞれの国によって状況が変わるでしょうし、辛い料理もあるでしょう。でも民間交流も大切なんだと思っています。こうして親しくお付き合いしてくださり、親交を深めようとする気持ちが表れています。
 今夜も多満自慢と嘉泉を美味しくいただき、いい気分で家に帰りました。


カンパーイ
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2019年6月24日(月) その2
カイコが

 飼っていたカイコが羽化し卵を産んだことを報告しましたが、何とその卵が孵り本当に小さなカイコが出てきました。
 写真はそれでも肉眼で確認できる大きさに成長した姿ですが、このあと脱皮を繰り返して大きくなって行きます。まだ桑の葉は伸びていますので食料には困りませんが、この時期枝の先の柔らかい葉が必要です。でもカイコが食べた跡がとても小さいため、食べ終わった葉が網戸のように見えとてもきれいです。
 喜びながらも困惑している奥ですが、今日も桑の葉を求めて友達の畑に通っています。


新しい命が
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2019年6月24日(月)
夜は

 初めて青少年問題協議会に委員として出席しました。委員としてと書きましたがこの席に議会は出席しませんので、委員でなくても初めてになります。
 会長である市長が欠席のため加藤孝子会長代理が進行しました。事業案、善行少年表彰について協議が行われ何もなく承認されました。静かな会議だなー。
 会議のあと、講演。子どもたちに安全にスマホ等を使わせるためにどうしたらよいか、丁寧に説明されました。親が子どもにスマホを買い与えるときフィルタリング等に関しては多くの保護者も理解され実施していると思いますが、パソコン側のフィルタリングを忘れることもあるようです。
 この協議会は子ども家庭部が主催していますが、このようなテーマになると当然学校における教育も重要になってくると思われます。私が一般質問で訴えた教育委員会と子ども家庭部の連携が必要ではないでしょうか。学校から言うと買い与えるのは親の責任、学校には持ち込み禁止としているので責任はない、と言われるかもしれません。そんなことはない、と言われればいいのですが!誰が教育するの?これからのテーマではないでしょうか。
 夜は先代石川彌八郎さんの7.75回忌の集まりが石川酒造の向蔵で行われました。以前4.5回忌も行われましたが、今回は7.5回忌ならぬ7.75回忌。7.5回忌となる今年の3月は選挙で忙しかったからかも知れません。下の写真は当代石川彌八郎さんのご挨拶。後ろの壁には若きころの先代の写真が飾られています。会の始まりには4人の和尚さんと会場の皆さんで般若心経が唱えられました。でも煙はなし、臭いが残りますしね。
 懐かしい人ばかりが集まった席です。その中に加えていただいた主催者に感謝。


講演の様子
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当代彌八郎さんの挨拶
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2019年6月23日(日)
自民党

 幸楽園において自民党福生総支部常任総務役員会が開催されました。役員は議員の任期とリンクしていないため、私はまだ総務会長を務めています。
 写真は来賓として挨拶する清水議長です。議長職も板に付いてきた感じもしますが毎日が大変でしょう。議題は統一地方選挙の結果報告、参議院議員選挙、そして役員追加です。今夜は新人議員も全員出席し、一言ずつ挨拶を述べられました。この後の乾杯はもちろん地酒、音頭は杉山正和会会長が行いました。
 議員を辞して2カ月近くが経過します。幸楽園も久しぶりですが、ワイワイがやがややっていると少しも変わっていないように思えます。今夜から4連チャン、これも変わりません。


会場の様子
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2019年6月23日(日)
今日の新聞から

 また年金の話題です。今日のReライフでは遺族年金の解説が載っています。そもそも年金は夫婦二人で生きていくことを前提に設計されているのではないでしょうか。国民年金においても二人で月額12万円余りと認識しています。一人で生きていくには月6万円では大変なのではないでしょうか。認識がずれていたらごめんなさい。
 さて、二人で生活していたところで夫が亡くなった場合、遺族年金の制度があります。遺族年金は、「遺族基礎年金」と「遺族厚生年金」に大別されます。遺族基礎年金は、原則として高校生以下の年齢の子どもがいる場合のみ受け取ることができます。遺族厚生年金は夫が受給するはずだった年金の報酬比例部分の4分の3が支給されます。

 これは簡単に言えばの話しで複雑な条件があるんだそうです。ファイナンシャルプランナーの解説によると、「働けるうちは少しでも長く働いて、まずは老後の原資を作ることに注力して」といいます。また、国が勧める投資について、「特に高齢期は生活費や居住費など将来確実に必要になるお金や病気に備えた資金などは投資に回すべきではない」と強調しています。うまい話しなどあるはずもないと思います。若い内から着実に資産を形成することが必要と思いますが、一旦生活水準が上がってしまうと下げることは難しいのではないでしょうか。
 写真は説明用のポンチ絵です。私も現役時代から月に1万円、いや5千円でも金を買っておけば良かったと思いますが今となっては。


説明用の図
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2019年6月22日(土)
千衛里会

 午前中から双子が遊びにきて大騒ぎ。4時にスイミングがあるとのことで3時過ぎに駅まで送り、その足で市民会館に向かいました。
 恒例の千衛里会が開催され、ご案内をいただいています。後半は名取の演舞、写真は花柳秀衛さんの踊りで素晴らしかった。この後の千衛里先生の踊りも流石と思わせるものがありました。
 久しぶりにのんびりと伝統芸能を堪能させていただきました。幕後のご挨拶で千衛里先生から秀衛さんが昨年文化庁芸術祭で優秀賞を受賞されたことを紹介されました。調べると大賞該当者がいない中、優秀賞受賞者4人の内の1人です。お喜び申し上げます。


花柳秀衛さん
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2019年6月20日(木)
保護司のお仕事

 永年保護司を務められた方に市長から感謝状が贈られることになり同行しました。上の写真は部長が感謝状を代読しているところで、記念品を添えて贈呈されました。私からは保護司会からの記念品を手渡しさせていただきました。長い間ありがとうございました。
 午後は青梅の福祉センターに出かけ、西多摩保護司会の事務担当者説明会に出席しました。活動報告書の書き方について庶務担当保護司から説明を受けました。
 家に帰ると年金事務所から書類が届いていました。二以上勤務者(2箇所以上の事業所から報酬を受け取っている勤務者)の報酬月額算定基礎届の書類が入っていました。先日健康保険組合から届きましたが、年金版です。下の写真のようにプレプリントされた用紙と、料金受取人払いの返信用封筒が入っていました。前にも書いたように年金機構のIT化は進んでおり、しかも切手を貼らなくてもいいようになっており感心してしまいました。あとはマイナンバーとリンクした総所得額の把握でしょうか。これができれば掛け金の増額、支給停止額の増額(もっとも支給停止を廃止するようになれば意味がありませんが)が実現するかもしれません。
 でも年金については根本的な見直し(制度設計)が必要ではないでしょうか。以前、飲み会の席で生活保護費が年金受給額を上回ったら承知しない、とのご意見を頂戴しました。現状の生活保護では生活費が国民年金(夫婦)を上回るケースもあるのではないでしょうか。住居費、医療費などを加えると完全に追い越すのではないかと思います。100歳まで生活を保障できるほど年金制度はできているのでしょうか。


お疲れさまでした
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用紙と返信用封筒
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2019年6月18日(火)
保護司研修

 保護司は年に3回、定例研修を受けなくてはいけません。西多摩地区ではあきる野、福生、青梅の3箇所で行われます。これらを逃すと観察所での研修に行かなければいけないことになっています。
 写真は観察官から講義を受けているところで、今回のテーマは「対象者等の秘密の保持について」です。特にパソコンに格納された報告書等の扱いにも注意を払わなければなりません。私はLAN上にファイルサーバーを置き、ログインにはパスワードが必要です。もちろん外部から直接アクセスすることはできません。クライアントのパソコンにマルウェアが入り込むと安心はできません。ウィルス対策ソフトは常に最新レベルにしています。
 研修が終わって福生分区の保護司に残っていただき打合せを行いました。新任保護司の発掘が主テーマで、これから頑張ろうと思います。


観察官による研修
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2019年6月16日(日)
休日

 久しぶりに土日のお休み。奥が美術展のチケットが当たったとのことで観にいくことにしました。「円覚寺の至宝」と題した展示会、場所は三井記念美術館、日本橋です。さて、どう行けばいいのでしょうか。奥がおもしろい切符を見つけてきました。その名は「西武東京メトロパス」、上の写真のような切符で西武新宿線拝島駅から東京メトロ(地下鉄)乗り放題で拝島駅に戻る切符で価格は980円です。これなら会社に行くのに拝島⇒西武新宿が432円、新宿⇒四谷三丁目が165円、往復で1,194円ですからこの切符の方が214円も安いことになります。知らなかった。
 高田馬場で東西線に乗り換え日本橋で下車しました。
三井記念美術館は三井本館の7階にあり、重厚な内装は見応えがあります。美術館の中は撮影禁止ですので写真はありませんが、鎌倉円覚寺にゆかりのある像、美術品が展示されています。平日にもかかわらず館内は適当に混んでいます。偉いお坊さんの座像、各種仏像はみごとなものです。
 見終えたらお昼、地下の食堂街に行きシンガポール料理屋さんでランチ、いずれも980円、今日は980円づくしです。少し辛いけど美味しかった。
 さてどうする?白山神社のアジサイを見に行こうとのことで地下鉄銀座線から南北線に乗り換え本駒込で下車、5分ほど歩いて白山神社に。ちょうど「文京あじさいまつり」が行われており、神社に通じる道は結構混雑していました。下の写真は神社にお参りする人の列で、参拝するのに30分ほどかかりました。参道の右手の広場ではゴスペル合唱団やジャズ楽団の演奏などが行われとても賑やかです。
 境内や神社の裏手にはアジサイが植えられておりとてもきれいです。裏手の丘の上に上るのにまた並びます。鎌倉もきれいだけどこんなに近くで観られるのなら、との声も聞こえてきます。
 帰りはどうしよう、白山通りを歩いて丸ノ内線後楽園駅に。フリーパスなので地下鉄はどこで降りてもどこで乗ってもOK。少し遠回りになったかもしれませんが、新宿で降りて西武新宿から拝島に帰ってきました。久しぶりの休日でした。


980円づくし
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混雑している参道
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2019年6月14日(金)
年金事務所へ

 午前中、会社に出て賞与の計算、労働保険の資料作成、社会保険の標準月額算定書類の作成などを行いました。最近年金機構が頑張っており、提出する書類が1枚になったり、用紙がダウンロードできたり、エクセルのワークシートが提供されたり、量が多ければ電子データでの申告も可能です。それに比べて健保組合は従前通り、3枚綴りの手書き用紙です。対応する予算化も厳し野かもしれません。
 お昼を食べて退社、その足で青梅年金事務所に出かけました。5月の連休中に提出した「国会議員又は地方公共団体の議会の議員に係る老齢厚生年金在職支給停止(解除)届」が受理されているか確認するためです。議員報酬、期末手当が支給された際に支給停止届を提出するとご丁寧に受け付けたという書類が届いていたからです。
 受付で説明すると即調べてくれるというので暫く待っていると若い職員が5月9日に受け付けていると説明してくれました。受理の知らせが届かなかった(出さなかった)理由は説明されませんでした。いつ頃支給停止解除が適用されるのか聞くと、暫くおまちくださいと奥に引っ込み調べている様子。戻ってきて、2カ月後くらいから解除されるとのこと、しかしまだ一部支給停止になっています。給料(報酬)と年金月額の合計が47万円を超えると一部支給停止になります。そんなに給料を貰っていない、ひょっとして期末手当・賞与?
 正解でした。賞与を支給されると掛け金が増額されますがその時限りです。ところが支給停止の場面では賞与の額を12等分し、支給月から12カ月に分けて支給されたものとするのだそうです。つまり、昨年6月に支給された期末手当は今年の5月まで、12月に支給された期末手当は今年の11月まで収入があったことにして支給停止となるのだそうです。役所には頭のいい人がいるんですねー。
 写真に示す、「老齢年金ガイド」と「在職老齢年金の支給停止の仕組み」という資料を貰ってきました。仕組みはわかりました、もう暫く年金は満額貰えそうにありません。週刊誌でも「突然浮上した「在職老齢年金の廃止」で何が変わるのか」との見出しが。こんなのが実現されたら我々は負の世代として後世に残るでしょう。暴動が起こるほど対象者は多いと思いませんので。


いただいた資料
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2019年6月13日(木)
西多摩保護司会理事会

 午前中、社明推進委員会における趣旨説明の原稿作成。結構大変でした。
 午後、西多摩地区保護司会理事会に出席するため、もくせい会館に。第1回目ということで今年度の行事予定、役員構成の紹介等。協議事項の最後に会長の件、実は会長が新年度一度も会議等に出席叶わず副会長が代行しています。突然の病気療養ということで、今後の方針が説明されました。
 現在副会長が4名いますが、会長人事に関しては副会長に任せて欲しいとのこと。理事から選考委員会を招集すべき、理事の投票により決めるべき等の意見が出されましたが、やはり副会長の誰かが会長を受けるべきではないでしょうか。ところが、8市町村からなる保護観察協会という組織があり、今まで会長市が事務局を請けていました。保護観察協会の事務局はすでに青梅市で稼働していますが、会長市でなくてもいいのではないか、つまり青梅市の副会長が会長になる必要もないのではないかとの意見もあります。
 いずれにしても早急に決しなければならない問題ですので副会長さんよろしくお願いいたします。


理事会の会場
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2019年6月12日(水)
何もないので

 今日は予定が入っていません。午前中自民党福生総支部第一ブロック役員会の案内を作成して郵送。
 午後3時頃、奥を連れて市役所に。初めて議会の傍聴に出かけました。後継者である石川議員の一般質問に合わせて議場に入りました。休憩時間中に傍聴席に行ったところ市長にもご挨拶をいただきました。
 新人議員にとっては初めての一般質問になります。選挙が終わって実質1カ月ほど準備期間がなかったのではないでしょうか。さて石川議員の一般質問、町会・自治会についてと不登校について。多くの議員から行われてきたテーマです。どのような切り口で質問するか興味がありました。
 調査不足と思われる場面のありましたが、最初としては分かりやすく良かったのではないでしょうか。これからが楽しみです。

2019年6月11日(火)
社明のお仕事

 社会を明るくする運動の一環として7月1日に福生・牛浜駅頭にて啓発グッズを配りますが、毎年福生警察署生活安全課の係員、市内中学校の生徒、先生方にもご協力をいただいたいます。今日は保護司会役員によりそのお願いに行ってきました。
 まず福生警察署、署長さんが対応してくださいました。署長さんは今年福生警察署に赴任されたため、例年のことは分からないということでしたがととても暖かく対応してくださいました。福生二中に表彰に行ったとき、みんなに挨拶されて驚いたとのことでした。小学生では恥ずかしさが残ると思うのですが、中学生が習慣として身に着ければ大人もびっくりするのではないでしょうか。
 続いて福生二中を訪問、校長先生は不在でしたが先日お会いしてご挨拶していますので副校長先生にお願いをして失礼しました。続いて一中、こちらも校長先生は不在でしたが、副校長先生から「もうすぐ休み時間になるので生徒会役員が来ます」とのこと。暫く待つと、顧問の先生と生徒会役員が部屋に入ってきました。社会を明るくする運動の趣旨を説明し、生徒会役員のみならずボランティアを募集して大勢協力していただけるようお願いしました。
 最後は三中、校長先生が対応してくださいました。私は議員のときに三中にお邪魔しており、校長先生とも顔なじみです。しっかり説明をして生徒さんに協力をお願いしてくださるよう。当日多くの生徒さんが来てくださることを期待します。

2019年6月10日(月)
保護司のお仕事

 午後、もくせい会館において西多摩地区更生保護女性会との協議会が開催され、福生分区長として出席しました。会場には西多摩地区保護司会の常任理事、更生保護女性会正副会長、各地区の更生保護女性会会長等が出席しました。
 まず自己紹介、私はこの会も初めてですので各地区の更女会長さんも初めての方も多く、皆さんの熱心さに感服しました。
 写真は保護司会会長に代わり挨拶する宮澤副会長で、向かって右隣りは西多摩地区更生保護女性会の坂本会長です。この後、協議事項に入り、保護司会から令和元年度の活動計画、社会を明るくする運動について説明がありました。全ての議題が終わり、各地区の活動報告が行われました。特に子どもたちに対する啓蒙活動も紹介され参考になりました。懇親会となりお茶を飲みながら意見交換させていただきました。
 家に帰り、先日思いもかけず会社務めをしていたころの仲間からのメールに返信したところ、参考になるご意見を頂戴しました。まず、なんで辞めたの?この歳でやる仕事ではない。という会話から始まり、彼曰く町田市(彼が住んでいる)では人口比で言えば70歳代は25%も存在するのに、その住民代表が市議会に いないのは変だと思いました、とのご指摘。実は彼が勘違いして70歳以上の議員は1名いたのですが、それにしても少ないとのことで下の図を送ってくれました。お断りはしていませんが、載せさせていただきます。近隣市の議員の年齢構成を調べたもので、少ないと言えば少ないのかもしれません。当市の状況をみると、70歳以上は人口で 20.1%、70歳以上の議員は3名いますので15.8%となっています。妥当とみるか、もっと若い人に張り切って欲しいと思うか市民が決める前に議員をやってみようという人の構成だと思います。当市においては年齢比よりも男女比を課題にすべきと思います。19名中2名ではあまりに女性が少ないのではないでしょうか。


協議会の会場
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市議会議員年齢構成
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2019年6月9日(日)
今日の新聞から

 今日は「働く人の年金 減額見直しへ」です。
 一定の給与がある高齢者の厚生年金を減らす制度で在職老齢年金制度といいます。実を言うと私は65歳から年金を受給していましたが、共済年金が厚生年金と一本化されたことにより議員報酬が給与と見做され厚生年金保険分の殆どが支給停止になっています。議員になる前からこの制度になっていたなら繰り下げ支給の手続きをとったものを、しかも議員は市長と雇用契約を結んでおらず、厚生年金にも加入できないにもかかわらずこのような処置に対して今でも不満を持っています。
 ところが国はこの制度があるために高齢者が就労意欲を阻害するとしてこの制度を見直すということです。年金を満額受給した上で仕事をしてもらい、年金掛け金を納めてもらおうという魂胆です。80歳を超えたら働こうとも思わないかもしれませんが、現状60〜64歳では受給者の19%にあたる約88万人で年金の減額は年約7千億円、65歳以上では同1%にあたる約36万人で約4千億円なんだそうです。
 この制度を廃止すると年1兆円規模の財源が必要になります。本当に長期的に渡っての年金の試算は行われているのでしょうか。少子高齢化が続く日本で年金だけで老後を賄えるとは思えません。

 それに輪をかけて老後に備えて2000万円の蓄えが必要ときた。退職金や貯蓄で賄って欲しい?退職金が数千万円なんていうのは公務員か大企業に永年勤めた人だろうが。私どもの会社では勤続月数×3千円だぜ。出ない会社もあるのではないでしょうか。そう思って厚生年金基金に無理して加入していたのですが、継続が難しくなり解散してしまいました。どうすりゃいいの?
 人生100年時代、こんなまやかしでは生きて行けなくなるのは明らかではないでしょうか。核家族化の影響で多くの人が持ち家なのでそれを売ればいい、とかリバースもゲージを利用すればいいとか言う人もいます。親の家は要らないと聞きます、でもあれば売って幾ばくかのお金が残るのではないでしょうか。個人の自由ですがね。


朝日新聞の記事より
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2019年6月8日(土)
しめやかに

 昨晩は亡くなった従兄弟のお通夜、昭島の斎場に奥と出かけました。家族葬とのことで家族と近い親戚のみでしょうか。でも長男の勤務先から何名かが参列していました。
 今日は葬儀・告別式。火葬場は立川市にある立川聖苑、ここは立川市、昭島市、国立市で運営する一部事務組合です。施設はきれいですが取付道路は相変わらず狭い、マイクロバスだと道路幅一杯です。
 最後のお別れを済ませ待合室で小一時間待ちます。説明では納骨の準備が整うまで1時間から1時間15分程度とのことです。意外と時間がかかるな、との印象です。できました、との案内で収骨室に向かいます。お骨が白くきちんと残っているな、とみんなが感じたようです。時間をかけて丁寧に、といったところでしょうか。
 亡くなったあとは誕生の話題、家に戻るとカイコが羽化を始めました。写真はその内の一匹ですが白くて可愛い。マユを茹でて生糸とサナギをとろうとも思ったのですが、糸を紡ぐ技もありませんし、何より孫が可愛そうというのでそのまま置いておいた結果です。可愛いことは事実です。


カイコの成虫
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2019年6月6日(木)
保護司のお仕事

 今日は月に1度の羽村にある保護司会サポートセンターの当番の日。9時41分発の青梅線で行こうとしたが中央線の事故により大幅に遅れるとのこと、次の立川始発の電車で行くも15分も遅刻してしまいました。
 写真は拝島駅で見かけたディーゼル機関車、DE12型のようで相当力もありそうです。横田基地に航空燃料を運ぶ機関車と思われますが、運転手は相当のお歳とお見受けしました。実は機関車の前には誘導員でしょうか2名が乗っています。安全には力を入れているようです。エンジンを吹かすと力強い音とともにマフラーから黒い煙が、排ガス規制はないのでしょうかね。
 サポートセンターには先輩が待っていて、いろいろ教えていただきました。新任保護司の確保について、書類の締め切りが早まったとのことで困ったと感じました。今年福生分区では定年で3名の保護司が退任します。分区長の引継が遅れたのも原因で今回は見通しが立ちません。でも一人は確保したいと思っています。保護司になってくれそうな人いませんか?


ディーゼル機関車
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2019年6月4日(火)
保護司会のお仕事

 そろそろ蚊が出てきました。ワンコ(犬)の大敵です。フィラリアに感染した蚊に刺されると発症することがあります。「犬フィラリア症」とは、犬糸状虫が心臓や肺動脈に寄生することによって起きる病気です。
 今頃から12月頃まで薬を飲ませます。この薬が高い、保険も適用されないし。でも、何世代か前の犬を犬フィラリア症で亡くしてから毎年薬を飲ませています。ペットクリニックに連れて行き、まず血液検査。フィラリア症にかかっていないか検査します。あとは薬を処方してもらいます。家に帰って早速飲ませました。家では薬を小さく切ってチーズに混ぜて食べさせます。これで一安心、散歩にも出かけられます。
 午後は西多摩地区保護司会の第1回常任理事会に出るため羽村に出かけました。保護司会のお仕事ってこんなにあるのか、と認識を新たにした次第。当面社会を明るくする運動に注力します。

2019年6月4日(火)
今日の新聞から

 現役時代新聞の記事から一般質問のネタを作ったことがあります。フリーになって新聞を読んで気になることもあります。草色のタイトルで勝手に書かせていただこうかと思います。
 今日は、「首相面談 官邸記録残さず」と「年金 どこまえ減る?」です。
 首相が官邸で省庁幹部と面談した際の記録について、官邸では作成していないと表明したもの。説明報告を行う各行政機関において必要に応じて作成・保存される、との考え。公文書ガイドラインでは、省庁間で協議する際は、双方の見解の相違がないよう文書を作成する側が相手の確認を取ることができる。協議する双方が文書を残すことも可能だが、片方が官邸の場合、作成されないのだそうだ。
 その場で何があったのか記録がないわけだから、後から物語り作れる、との意見もある。そんなこと言った覚えがない、と言われれば省庁側の記録にあっても押し切れないだろう。「加計学園」の問題でも話題になったばかりですが、これが日本流なんだそうだ。しっくりいかななー。
 私事においても前回の市議選の後、どのようなことを行ったのか全く覚えていない。日記(メモ)に残っている日に関してはこんなこともあった、程度は分かるが真意は敢えて残しておかないとうやむやになってしまう。記録の大切さを痛感しています。
 年金、いまの年金保険料や支給額は…
 国民年金:保険料月1万6410円、支給額:月6万5008円(40年間納めた場合)
 厚生年金:保険料率18.3%(労使折半)、支給額:月22万1504円(平均的な収入で40年間働いたサラリーマンと専業主婦の合計額)
 国民保険は夫婦で受け取れば月13万16円で食べてはいけるかもしれないが単身では難しいのではなかろうか。厚生年金の掛け金は月50万の支給(年収600万、給料だけでなく通勤費なども含む)の場合、9万1500円(本人分が4万5750円)にもなります。
 現在納めている保険料は積み立てて将来自分が受け取る年金の原資になるのではなく、現在の年金受給者への原資になる制度だと思います。労働者が増え、給料も上がっていく前提では将来的にも明るいでしょう。しかし、少子高齢化の時代では年金支給の原資が不足するのは当たり前です。今働いている人は半ば諦めて老後の蓄え1300万〜2000万円必要、と公表されていますのでそれに見合った個人年金なり預貯金の計画を立てる必要がありそうです。
 私は議員をやっている間、老齢基礎年金のみしか受け取れませんでした。会社を経営して一生懸命高い保険料を納めたのにも拘わらず、共済年金が厚生年金と一元化されたとの理由で支給が停止されるという理不尽さを味わいました。議員を辞めたと同時に書類(議員でなくなった)を提出しましたが何も起こりません。どうなっているのでしょうかね。

2019年6月3日(月)
会社のお仕事

 朝少し早めに家を出て出社。いつもの給料計算を行うのですが、5月末に1名退社したためそのための資料作りも。住民税は5月でH30分の納税は終わっていますのでR01分は普通徴収に切り替えていただきました。退職者には重くのしかかります。議員のときに住民税の現年課税を訴えてきましたが何とかならないでしょうかね。翌年度課税の制度は課税は簡単かもしれませんが、収納は大変でしょう。地方自治体からみると自治という観点からは独自に事務を行うべきと思いますが、会社に送られた各自治体からの通知書を見ると全くバラバラです。共通化できないものでしょうかね。
 住民税異動届を印刷して徴収済み額を見て愕然。1カ月分しか徴収済みになっていません。そこで勘違いが発覚、住民税は6月分から新年度だ!R01度の住民税を登録して給料計算をやり直し、と言っても給料ソフトがやってくれますけどね。
 あと、労働保険の基礎データを出力、厚生年金・健康保険の算定基礎届、月額変更届の算定、と思ったのですが給料ソフトの印刷用紙が令和対応になっておらず後日ということに。平成31年でもいいんですけどね。
 ということで何とか事務を終わり家路に。

2019年6月2日(日)
行事が重なって

 今日は美化デーとのことで町内清掃の日です。昔は熊川分水の堀さらいを行った日です。現在では分水の水も止めず、草をむしりゴミを取る程度ですが、特に下流のこの地域ではいずれ川底に溜まった砂利や泥をさらう必要があるのではないでしょうか。
 市道の側溝の清掃が大変です。でも雨水幹線を整備したことから流れが良くなり、側溝に溜まる泥やゴミは減っています。清掃に参加した石川議員に集水枡に溜まった泥の撤去を市にお願いしてもらうことにしました。
 同時に青少育が資源物回収を行っています。何でこの日に!
 中央公園では環境フェスティバルが開催されています。昨年まで掛け持ちで参加していましたが、今年は石川議員にお願いして私は町内清掃で出たゴミを市が撤去してくれるのを見守る役に。奥は娘と孫がフェスティバルに行きたいとのことで面倒を見に出かけました。帰ってきた手にはお土産が一杯、楽しいフェスティバルなんでしょう。
 終わって南会館で慰労会、皆と楽しく過ごすことができました。お疲れさまでした。
 夜、キッチン(我が家は古いので台所)の窓に来客が。写真のような生き物、そうヤモリです。ヤモリはその名前から「家守」や「屋守」として家を守ってくれる縁起の良い生き物とされています。名前だけではなく、実際に家にとって良くない害虫などを捕食してくれています。ガラスの外にいるのでお腹しか見えませんが、とても可愛い顔をしています。また手が可愛い、指の先が丸くマイクロメートル(1000分の1ミリ)サイズの剛毛があるんだそうです。これがガラス面も登れる力になるんだそうです。


家を守ってくれるヤモちゃん
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2019年6月1日(土)
今日はお琴

 保護司の大先輩でもある中根さんから誘われ、「クレッセント箏コンサート」に出かけました。場所は石川酒造の向蔵2皆ホールです。この会は第20回を迎えるほど歴史のある会で、調べると中根さんは生田流凰友会(中根喜美子社中)を主催しておられるようです。
 え、箏って?
調べると、「琴」は中国の伝統的な楽器で7弦です。現在日本で弾かれるのは13弦で、弦の下に柱が並んでいます。1946年に当用漢字を導入した際、「箏」の代替文字となったのが「琴」なんだそうです。箏の字を使うということは伝統を重んじているからでしょうかね。
 写真は会場の様子で130人ほどの人が集まりました、すごい。実はこのコンサートではアコースティックギターと尺八とのコラボが。信じられなかったのですがこれが素晴らしい。写真の中央で(拡大しないと分かりませんが)ギターを弾くのが香登みのるさん、右端で尺八を吹くのが坂田梁山さん、左端の3人がパーカッションの社中メンバです。曲は日本のポップスから箏と尺八のコラボ曲「春の海」、途中ギターと尺八のソロ演奏を挟み外国の曲も。驚きです。
 昨日、蓄音機の演奏を聴いた後なのでPAを使ったのに違和感を感じました。個々の楽器の近くにマイクを置いてあるのか、PAはステレオなんですが位置感が感じられません。私の耳の劣化のせいでしょうかね。生の尺八の音がすごかった。こんな高い音もでるの?と驚き。帰り際坂田さんのCDを購入してしまいました。

#とうとう令和も一月が過ぎました。時の経つスピードがますますアップしてきたように感じます。


演奏会の会場
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